放送中の木村拓哉主演ドラマ「Believe-君にかける橋-」(テレビ朝日系)で警視庁刑事部捜査第一課の刑事・黒木正興を演じている竹内涼真。放送前から竹内は、木村演じる大手ゼネコン「帝和建設」の土木設計部部長・狩山陸を調べる刑事役だと発表されていたが、4月25日放送の第1話では、「龍神大橋建設工事」における一次下請業者である坂東組とともに現場で働く、「若進建材」の若松博通としても登場。
竹内演じる若松は、龍神大橋が崩落する様子を呆然と見つめている時に、切れたケーブルが龍神のように大きくのたうち回ってこめかみに衝突。そのまま亡くなってしまう。その後、実はケーブルが安全性の低い、強度が半分以下のものに差し替わっていたことが明らかになった。
「竹内が若松として出演したのはドラマ冒頭のほんの数分間で、しかも衝撃的な亡くなり方をしたため、ネット上には悲鳴があがりました。そんな若松とそっくりな顔をした黒木刑事には『双子?』『兄弟?』『これだけ似てるというか同じ役者が演じてるんだから血縁ではあるはず』といった指摘が相次いでいます」(女性誌記者)
現時点で若松と黒木の関係性はまったくわかっていないが、何かの“伏線”なのか…。ドラマの展開と同じく気になるところだ。