5月16日に双方の公式ホームページなどで結婚を発表した高橋一生と飯豊まりえ。2人は「私事ではありますが、この度、高橋一生と飯豊まりえは入籍致しました」と報告。2020年12月から始まったドラマ「岸辺露伴は動かない」(NHK)シリーズで共演した高橋と飯豊は、「現場を共にする中で、互いに縁の深まりを感じておりました」といい、「約1年の交際を経て、作品に関わる皆様からも祝福を受け、この日を迎えることができましたことを、ご報告させていただきます」と綴っているのだが、ネット上には「交際歴1年は違うでしょ? 2021年冬にはまりえちゃんが一生と同じマンションに引っ越してきてたよね?」「2021年のクリスマスに高橋が自白してた。オクラホマミキサーを踊った話は好きだけどちょっとショックだった」「3年前のクリスマスに放送された『土スタ』(※NHK放送のトークバラエティ番組)で高橋一生が話してた“オクラホマミキサー事件”は何? あの時にはもう2人は同じマンションに住んでたってフライデーされてたじゃん」など、似たような指摘がかなりあがっているようだ。この「事件」とはいったい…。
「オクラホマミキサー事件とは、21年12月25日に、現在は『土スタ』と改題された『土曜スタジオパーク』に生出演した高橋が明かした飯豊とのガチエピソードのことなんです。この日の高橋は2日後に放送を控えていたドラマ『岸辺露伴は動かない』(NHK)第2弾と、22年1月スタートの連ドラ『恋せぬふたり』(NHK)の番宣のために生出演していたんですが、『岸辺露伴』の番宣においては飯豊がVTR出演したんです。その中で飯豊は、自身が現場で腹痛のため元気がなかった時に、それを紛らわせようとしたのか高橋から『一緒に踊りますか?』と突然の提案を受けたそう。踊ったのはフォークダンスの『オクラホマミキサー』。飯豊いわく、高橋がダンスをすることが物珍しかったのか、スタッフから黄色い悲鳴があがり、現場は和んだそうです。それを受けて高橋が『飯豊君もすごく不思議な人なんですよ。なので“不思議なことを言ってみたらどうなるかな”と思った』『いつもは元気な飯豊君がちょっと元気がなさそうだったので、“元気ないですね”と言ったら“そんなことないです”と言われた』などと弁解し、あげく『(それでも飯豊の)元気がなさそうだったので、ついうっかり、“踊りますか?”って(言ってしまった)』と説明したのです。MCの近藤春菜からは『ついうっかり?(「踊りますか?」は)次に出る言葉じゃないですよ』とたしなめられることに。それでもまだ高橋は『(飯豊が)“イヤ”と言ってくれるかなと思ったら、“はい!”って(答えてくれた)』とオクラホマミキサーを踊ることになった経緯をしつこく説明していたことは、多くの視聴者の記憶に残っているようです。『FRIDAY』によれば、この時にはすでに高橋が住んでいた都内のタワーマンションの別部屋に飯豊が引っ越してきていたようです」(女性誌記者)
結婚報告の中で飯豊のことを「彼女は自分の発する言葉で自分を穢すことなく、明るく生きることを諦めません。品性を持って歩みを進める彼女の純粋な陽の力に、幾度となく救われて参りました」と綴っている高橋。オクラホマミキサーを踊ろうと誘った高橋に「はい!」と答えて踊る飯豊の“陽の力”が陰ることのないよう、高橋には頑張ってもらいたい。