小学生の子どもを持つ親にとって、授業参観は一大行事かもしれません。服選びから始まり、先生や親たちとのコミュニケーション、懇親会など、いろんなことが1日に起こります。そんな授業参観、こんな“あるある”な現実があるようです。
■なぜかものすごく疲れる
ネット上の親たちの声を探ってみると、授業参観は何かとてつもなく疲れる行事のようです。「1時間だけ参観しただけなのに疲れ切って何もできません」「人疲れする、参観日は」「1時間立ちっぱなしだし、寒かったり暑かったりもする。緊張感もあってなんだか疲れる」という声がたくさん上がっていましたよ。
■香水や化粧のニオイがスゴい状態になる
授業参観の日になると、「教室内に香水や化粧品のニオイが立ち込める」というのもありがちですね。自分が小学生時代の授業参観を思い起こしたとき、ニオイとともに記憶が甦るという人も多いのではないでしょうか。まるでデパートの1階の化粧品売り場のようになることもありますよね。
■懇談会で必ず発言しなければならないのが憂鬱
授業参観の後は、親たちが集まって先生との懇親会が開かれることも。そのとき、何かしら発言しなければならないケースがあります。それがとにかく憂鬱で、授業参観に対してネガティブなイメージを持っている人も多いようです。