タレントの加藤紗里が12月11日、乗車中のタクシーが交通事故に遭い、首と肩を負傷したことを明かした。翌日には「バイキング」(フジテレビ系)に生出演したが、本番直前まで首にはコルセット、右肩には包帯を当てていたという。だが一部の視聴者からは「本当にけがしてるの?」と怪しむ声もあがっている。テレビ誌のライターが指摘する。
「加藤はツイッターに『体が痛くて、首が回らないのは気にしないでね(笑)』と投稿していましたが、番組では自分の後ろに座る出演者を振りかえるシーンも。本当に負傷していれば首を左右に動かすことさえ激痛を伴いますから、首が回らないというのはウソというか、ホラを吹いているようですね」
ただ、SNSで公開した写真には救急隊員が写っており、交通事故に遭ったことは間違いなさそうだ。前出のテレビ誌ライターも、加藤は別の痛みをこらえていたのではと推測する。
「首よりもむしろ肩のほうが重症だったようです。というのも、『バイキング』では不自然なほどに右腕を動かしていないんですよ。しかも時折、右の肩ヒモを気にするそぶりを見せるなど、花の装飾で包帯か湿布を隠していたのかもしれません。それでいて番組内では痛がる顔を一切見せず、加藤なりのプロ根性を見た気がします」
狩野英孝との六股騒動で表舞台に出てきたときは、すぐに消えると言われていた加藤。だが意外なまでのプロ意識を発揮したことで、このまま年越しできそうな勢いだ。
(金田麻有)