スマートな王子様の印象が強いが、ノリはかなりいいようだ。
三代目J Soul Brothersの岩田剛典が7日に放送されたトーク番組「A-Studio+」(TBS系)に出演。大学時代に実行したという斬新な告白エピソードについて明かした。
番組では岩田が慶応義塾大学時代に所属していたダンスサークルの先輩に取材を行っており、そこで赤いふんどしを履いて好きな女性に告白したという情報を入手。
この話題を振られた岩田は「はいはいはい、すごい話来ましたね」と苦笑いを見せつつも、「男子校ノリみたいなのがボクらの中でずっとあって…」と、先輩の証言は事実だと認めている。
何でも、普通に告白しても面白くないからという理由で、深夜に当時好きだった子の実家まで行って、赤いふんどし姿で告白したそうで、「『ちょっと外見て』って電話をかけて、彼女が窓の外を見ると、赤ふん一丁のぼくが仁王立ちしているわけですよ」と、状況を説明。
また、「付き合ってください」と、デカデカと書かれた5メートル超えの横断幕も使用しての大掛かりな告白だったそうで、案の定、相手はドン引きしていたとのこと。
しかしながら、「ミスター慶應」コンテストに出場するほどのイケメンだったこともあって、最終的にはその女性と見事付き合うことができたそうで、岩田は「うまくいきました、なぜか」と、はにかんでいた。
「2016年に放送されたバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)では、過去に女性にクリスマスサプライズを仕掛けたエピソードを披露していましたが、そちらもなかなか常人では真似しようとは思わない内容でしたね。詳細としては、レストランで彼女と食事している時に頃合いを見てトイレに行き、サンタの衣装に着替えて登場したとのこと。サンタコスプレだけであればまだありそうな話ですが、岩田はサンタコスプレに加え、ラジカセを担いで、クリスマスの定番ソング『ジングルベル』を流しながら、彼女の前に現れ、プレゼントを渡したとか(笑) 王子様キャラでやることなすことスマートな印象が強い岩田ですが、実はかなりの“陽キャ”なようですね」(エンタメ誌ライター)
6月10日に放送されたNHK朝ドラ「虎に翼」では、自身が食糧管理法違反事案を担当する判事であることから、闇市で食料を買うことを拒否し、栄養失調で死亡する「花岡」役を演じていた岩田。シリアスな役で俳優としての実力を示しつつも、こういったお茶目な一面をメディアでどんどん見せてほしい。
(田村元希)