生粋のイケメン好きで知られる元AKB48・島崎遥香だが、握手会にやってくるアイドルオタクの中に好みの男性がいたことはないとぶっちゃけて物議を醸している。「愛のハイエナ2」(ABEMA)にゲスト出演し、ファンへの印象をストレートに語ったのは、さる6月4日の配信回のことだったが、この回では、先輩の柏木由紀とともに所属していたAKBでの握手会を振り返った。ファンへの神対応が評判だった柏木は、オタクたちを満足させるコツとして、500人以上の顔と名前を覚え、それぞれの会話内容をノートにメモ。さらには、ファンごとにタメ口と敬語を使い分ける工夫をしていたと明かす。
これには、番組MCのお笑いコンビ・さらば青春の光(森田哲矢、東ブクロ)とニューヨーク(屋敷裕政、嶋佐和也)も感服していたが、ただし、一方の島崎は「全く覚えてないです」とキッパリ。東ブクロが「中には“この人、タイプ!”っていう人も来るでしょ?」と水を向けても、島崎は即座に「いないですよ!」と言うと、続けて「アイドルを好きになる人にイケメンはいないですよ!」とまで断言し、隣にいた柏木は「マジで一緒にしないで!」と“ひと括り”にされることを嫌がっていたのだった。
「島崎といえば、“顔が良くて身長が高い人としか付き合わない”と、一貫して容姿重視主義だったことでも有名。2020年に出演した『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では、弟が『姉はイケメンの中のイケメンが好きで、テレビを観ながら“カッコいい”“カッコよくない”など、イケメンジャッジをしてました』と暴露。イケメンか否かのハードルがかなり高く、“好みのタイプ“は韓国の人気俳優チ・チャンウクだとか。今回、スタジオでは大爆笑となった“アイドルオタクにイケメンいない”発言ですが、ネットでは賛否が分かれ『オタクに支えられてきたんじゃないの?』『だから嫌われるんだよ』との声や、『さすがぱるる』『皆知ってても言わないだけ 笑』『ほぼ正解ですやん』などの反応も上がっています」(テレビ誌ライター)
AKB時代はツンツンオーラで握手を淡々とさばく「塩対応」が注目された。が、彼女のお眼鏡に叶う“イケメン”がいなかったからと考えれば納得!?
(木村慎吾)