日本代表DF伊藤洋輝が語っていた“右マユ”の病気と「3~4回で通院をやめた」ワケ

 ドイツ屈指の名門バイエルン・ミュンヘンへの電撃移籍が決まった日本代表DF伊藤洋輝。188cmの長身に加え、左サイドバックとセンターバックをこなすユーティリティ性が大きな特徴の同選手だが、右眉部分の皮膚についても注目する人が現れている。

 伊藤は21年にジュビロ磐田からシュツットガルトにレンタル移籍し、翌年に完全移籍を勝ち取ると、3年目となった今季は主力として最終ラインの要に君臨。その活躍を評価され、世界的ビッグクラブのバイエルンが触手を伸ばす結果となった。

 試合中は鋭い眼光で集中力を見せる伊藤。今回の移籍劇で改めて彼を知ったファンの間では、にわかに右眉部分の皮膚について気になってしまう人もいるようだ。

「遠距離からのカメラ越しに伊藤を見ると絆創膏を貼っているようにも見えますが、これは小学生の頃に発症した『白斑』という病気で、昨年2月に登場したYouTubeチャンネル『2foods CHANNEL』では、本人が登場して話す形で詳しい説明がありました。対談相手の音楽グループ『学芸大青春』の内田将綺から病気について聞かれ、伊藤は『小学3年ぐらいの時に右目の上が白くなる“白斑”という病気を患いまして』『最初は病院行ってたんですけど、途中から別に治さなくていいやって、ふと思って、病院行くのやめて。そこからこのまま現在まできたという感じです』と話しており、特に生活やサッカーに支障はないようです。代表選手となった今では『伊藤洋輝は目が白い』という認知をされていることも把握しており、3~4回で通院をやめた理由は『ただ面倒くさかったんじゃないですかね 笑』と回答。大人になってからは『治す?』と治療を勧めてくる人もいたと明かすも、本人は『いや、いい』『別に恥ずかしいとも思ってないし』と返していたようです」(スポーツライター)

 また、2021年頃に訪れた飲食店では、伊藤と同じ「白斑」があるファンと遭遇し、「その子がボクのことをアイドル的な存在というふうに言ってくれた」と紹介。伊藤は「自分が活躍することによって、同じ病気を患っている方々に元気だったり、夢や希望を与えられる存在でありたいという思いはあります」とも語った。そうした事情も治療をしなくてもいいという選択に繋がっているのかもしれない。

 世界に羽ばたく伊藤の姿は、様々な人に勇気を与え続けている。

(木村慎吾)

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