11月30日にはPPAPのピコ太郎を、12月13日にはドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)で主演の新垣結衣が演じる“みくり”のものまね写真をブログで公開。ざわちんのものまねメイクのクオリティの高さが「なんだかんだでやっぱりスゴい!」と、絶賛する声が続出中だ。
「どちらもさすがといった感じの完成度ですが、特にガッキーのものまねメイクにいたっては一瞬、本人にしか見えない。ブレイクのきっかけとなった板野友美のものまねメイクと並ぶぐらいの傑作だと思います。アンチも多いですが、何よりも流行りモノにはどんどん手を出して挑戦していくスタイルはプロフェッショナルだと思いますね」(エンタメ誌記者)
写真を見た世間の人たちからも「キャラは好きじゃないけど、やっぱりメイクは素直にスゴイ」「この道のプロといった感じ」「本当に変幻自在ですね」と、拍手喝采。
「しかし、ざわちんにも課題がある。このものまねメイク写真はメイク技術のほかに、写真の角度や光の当て方といった撮影技術に関する工夫も多く練り込まれている。そのせいで、テレビでものまねメイクを披露した際の反応はかなりイマイチなことも多い。ですから、ブレイクした当初こそテレビ番組に引っ張りだこでしたが、最近はテレビ出演は控えめ。今後はどうやってテレビ出演を増やしていくかが課題でしょう」(テレビ誌編集者)
4月からZawachin名義で歌手活動をスタートさせるなど、活動の幅を広げようと奮闘しているようだが、そっち方面でニュースは聞こえてこない。ものまねメイク一本で、はたしてどこまでタレント生命を維持できるのだろうか?
(本多ヒロシ)