Amazon Prime Video配信の恋愛リアリティー番組「バチェラー・ジャパン」シーズン4で結ばれ、昨年3月に結婚した中国生まれの実業家・黄皓氏とモデル・秋倉諒子が、やや“ワケあり”な雰囲気を漂わせながら離婚を報告したのは、さる7月14日。
昨年12月には、結婚からわずか半年後の時点で秋倉が黄皓氏と暮らすマンションを家出し、別居状態になっていると報じられていた2人。その原因は、イケメンの黄皓氏によるマッチングアプリを使った“パパ活女子漁り”にあるとも伝えられていたが、黄皓氏は離婚を報告したインスタグラムにて「これまで週刊誌やSNSでは私の『女子大生お持ち帰り』や『パパ活』『不倫』といった悪意のある記事や噂が事実の確認もなく広まってきましたが、そのような事実は一切ないと明確に否定させて頂きます」と疑惑に反論した。
一方の秋倉もインスタグラムから離婚を発表しているが、こちらは“何か言いたげ”な気配がある不穏な内容も含まれていた。
秋倉は「これまで話し合いを重ね、決断したことです」と離婚への経緯を綴るも、「誹謗中傷はしないという取り決めがあり、事実を言えない悔しさや辛い気持ちは正直ありますが 私は嘘をつき続ける人生は歩みたくないし、これからも誠実にまっすぐに進んでいきたいと思っています」と、辛さや悔しさを抱えていることを明かしたのだ。
また、「誤解がなきよう申しますと、生活費や離婚に関する金銭的な支払いは一切なく、、今までと変わらず、これからも一人の女性として会社も頑張りながら、自立して力強く歩んで行きます」と、離婚にあたっての金銭支払いの有無についても触れていた。
「昨年3月の結婚発表から別居報道が出た昨年12月までのわずか9カ月の間、黄皓氏には“パパ活女子漁り”疑惑だけでなく、6月にSNSを騒がせた『黄さんがバーで女子大生をお持ち帰りしていた』との証言浮上(黄皓氏はSNS上で否定)など、様々な疑いがかけられていました。また、本来なら新婚ホヤホヤなはずの昨年8月には、秋倉が友人と登場したYouTube配信で、結婚にまつわるトーク中、突然号泣しながら『大変なのね…』と漏らしたこともあり、ファンから『何があったの!?』と心配する声が殺到したこともありました。そうした経緯もあり、黄皓氏が自身の不倫を否定した離婚発表の直後に、誹謗中傷をしない取り決めの存在や、事実を言えない悔しさや辛さの感情、さらには『私は嘘をつき続ける人生は歩みたくない』とも述べた秋倉には、『大体どちらに原因があったか悟ってしまうなぁ…』『もうほぼ何があったか言ってるようなもんじゃん』『悔しさが滲み出てますね』『結婚してすぐに別居してる時点でどんなことがあったのかはお察しです』などの声が寄せられています」(テレビ誌ライター)
秋倉はモデルだけでなくタレントやパーソナルトレーナーなど、様々な分野でマルチに活躍中。今後は、結婚直後に号泣しなくても済むような、安心できるパートナーを見つけられることを願いたい。
(木村慎吾)