「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音が、交際相手が支払う損害賠償金を肩代わりしたという。9月に川谷との交際がスクープされたタレントのほのかりん(当時19歳)は、起用予定だったCMの契約が未成年飲酒を理由に打ち切り。その際に発生した損害賠償金を川谷が全額負担したというのである。だがこの肩代わりが今後、ほのかにとって重くのしかかる可能性もあるようだ。週刊誌の記者が説明する。
「この賠償金は本来、ほのかが自分の責任で支払うべきもの。それを法律上は赤の他人である川谷が肩代わりしたということは、川谷からの贈与を受けとった形になり、ほのかは贈与税を支払う必要に迫られるはずです。その税額は賠償金が1000万円なら231万円、2000万円なら695万円にものぼる計算となり、いまや無職となったほのかには簡単に払える金額ではありません」
たとえほのかが贈与税について知らんぷりを決め込んでも、税務署からきっちりと指摘される可能性は大きい。そうなったらほのかはまた川谷を頼るのだろうか。ここで芸能ライターはこう指摘する。
「ほのかは12月8日に川谷と一緒に撮影したアプリ動画をネットに投稿し、炎上したばかり。つまり2人は交際を続けているようです。ほのか自身は所属事務所との契約解除が16日に明らかになりましたが、川谷の肩代わりで賠償金問題に片が付いたため、円満に契約を終了できたのかもしれません。そうであれば今後発生する贈与税についてもまた、川谷が負担してくれそうですね」
川谷との交際によりタレント生命に終止符を打ちかねないほのかだが、現状には意外に満足しているのかもしれない。
(白根麻子)