お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子も思わず「この嫁、絶対いらない」とドン引きしたのは、元モーニング娘。の高橋愛が明かした義理の実家での“自由すぎる”振る舞いだった。
夏休みのお盆期間が近づくこの季節。8月6日に放送された「上田と女がDEEPに吠える夜」(日本テレビ系)では、「義理の実家への“帰省ブルー”について語る夜」と銘打ち、帰省中の義実家での過ごし方や、義父母との交流についてトークを展開した。
お笑い芸人・あべこうじを夫に持つ高橋は、義理の実家へ帰る頻度を聞かれ「月に2回~2カ月に1回ぐらい」と説明。司会のくりぃむしちゅー・上田晋也が「義父母に気を遣うってことはない?」と聞くと、「全くないですね。逆に気を遣わせてるかもしれないって思います」という。
高橋は「たとえば、“お土産あげるね”って言われても、“いらないです”って言うんです。いらなかったら」とぶっちゃけ。スタジオに驚きの反応が漏れると、上田も「それは言うなよ」とツッコミ。それでも高橋は「食べないものだったんですよ」「それを言わせてくれるお義父さん、お義母さんだから」と譲らなかったが、再び上田から「言わせてくれても言っちゃダメなんだよ」と指摘されていた。
さらに帰省中は食事の準備を手伝うことも一切しないと告白。「私は最初から『料理はしません』と言って結婚したんで」と開き直り、年始に帰省しても正月のおせち料理の支度には全く関与しないという。
「高橋は、“料理ができない”ことを言い訳に何も手伝わないことを半ば正当化していますが、食事後の片付けや洗い物など、料理以外にもできることは沢山あるので、単純に義父母の寛容な姿勢に甘えているだけとみられても仕方がありません。また、自分にとって必要がないと感じたお土産については、初めから受け取りを拒否するというのも、世間からは『さすがに失礼すぎる』『それを言われた方の気持ちも考えるべき』との指摘が相次ぎ、最終的には番組レギュラーの大久保佳代子から『絶対ヤダ。この嫁、絶対いらない』とドン引きされていました。12歳上のあべと結婚した高橋ですから、義実家ではかなり甘やかされたおもてなしを受けていて、それが普通だと感じてしまっているのかもしれません」(テレビ誌ライター)
高橋自身、義父母に「逆に気を遣わせている」可能性を自覚しているのであれば、なおさら、より配慮のある対応を見せるべきだといえるだろう。