スピードワゴン・井戸田潤が、今月11日に出演した「八方・陣内・方正の黄金列伝」(読売テレビ)で元妻・安達祐実との離婚の経緯について告白し、その内容が大きな話題となった。
2005年に安達と結婚し翌年女児を授かるも、09年に離婚。しかしこの離婚、井戸田いわく「離婚を切り出される直前まで、夫婦のスキンシップもあり、親子3人で出かけたりもしていたが、唐突に離婚を申し渡された。その2~3日後に帰宅すると、元妻の荷物はすべて家から消えていた」というのだ。
一方的に家から出て行き、離婚を突き付けた安達だが、12年5月に検査入院した時は、井戸田に付き添いを頼んでいる。この件に関してコメントを求められた安達の母・有里は「なにかと便利だからじゃないですか」と、笑って答えたのだった。
離婚と聞いていまだスッキリとしないのは、24歳年上の歌手・高橋ジョージと16歳で結婚した三船美佳の関係。当初は「おしどり夫婦」としてバラエティー番組に引っ張りダコだったが、15年1月に三船が「別居中」であることと、その原因が高橋の“モラハラ”にあると主張し騒動に。そのため、一時はバッシングされた高橋だったが、16年離婚成立後は、娘に会わせてもらえない辛い父親の心情を吐露するなどし、問題になっていた“モラハラ疑惑”もあやふやに。現在は高橋を擁護する声が多くなり、すっかり形勢逆転の様相を見せている。
「井戸田は義母から離婚を迫られ、高橋の場合は離婚計画を三船の母親が画策・誘導したのではと言われています。つまり、両夫婦の離婚のキーパーソンは、実は嫁の母親なんですよ。ただ、どちらがゲスかと問われれば、約3年もの間、父と娘の仲を裂いている三船ではないでしょうか」(芸能ジャーナリスト)
ともに離婚ですっかり好感度ダダ下がりとなった2人だが、汚名返上のためにどんな手を打ってくるのか、今後の言動に注目したい。