俳優・木村拓哉がYouTube撮影で訪れたファミリーレストラン「ガスト」で見せた振る舞いに、称賛の声が相次いでいる。
木村は8月17日に更新された公式YouTubeチャンネルの動画で、後輩の河合郁人と共に6年ぶりのガストを満喫。スタッフから、タバスコを無料で使用できることを知らされると、濃厚ミートソースのパスタを食べる前に「タバスコかけてくるね」と席を立ってドリンクバーへ向かったのだが、ここでさすがの配慮を見せた。
「木村はドリンクバーにあるケース内に並べられた数本のタバスコ容器を持ち上げ、中身のソース残量をチェック。その中で、最も少ないものを選んで使用したんです。店からすると、この時点でかなり“ありがたい客”ですが、木村はそれをパスタにかけてケースに戻す際、一番手前にあったたっぷり残っているタバスコの瓶を奥にスライドさせて、自分が使った最も減っている瓶を手前に配置したのです。本人は無意識のうちにやっていたのでしょうが、量が減っているものから先に消費しようとする心ある行動に、ネットには『自分だったら絶対に多いやつを選んじゃうから、すごく勉強になりますね』『こういう何気ないことが徳を積むってことなんだろうな。素晴らしいです』『中身までイケメンすぎる』『細かすぎて気づかないレベルだけど、キムタクがカッコいいことだけは伝わった』などと、絶賛が寄せらています」(芸能ライター)
あらゆる所作の一つ一つが、“天下のキムタク”を作り上げているということだろう。
(木村慎吾)