数え切れないほど芸能界にあふれる「ママタレ」たち。それだけ多ければ当然のように、好き嫌いは真っ二つ。テレビに出られるなら嫌われても構わないと、炎上事件に発展することもしばしば。とはいえ、やはり「嫌われママタレ」で「女王」になることは誰も望んでいないだろう。
「ここ数年の『嫌われクイーン』の座についているのが神田うのです。ベビーシッター窃盗事件で叩かれ、さすがにヘコんだのか、バラエティでKYを卒業すると宣言していましたが、何も変わっていないというのが世間の評価のようです。奨学金返済に苦しむ若者に対しても『世の中甘く見てる、飲みに行くな!』とバッサリ。確かに一理ありますが、神田には言われたくないという声が大半でした。とにかく、お金のこととなるとボロが出るというのが、嫌われクイーンを独走する要因のようですね」(女性誌記者)
そんな神田に肩を並べようとしているのが、フィギュアスケーターの安藤美姫だという。
「父親を明らかにしない出産で、イメージが大幅ダウンしたことが発端ですが、その後も都合の悪いことは言わないまま。また、テレビでも他人のコメントに自分の意見をかぶせまくるマイペースぶりや、スペイン人スケーターの人気者である彼氏をアピールしまくることも鼻につくようです」(前出・女性誌記者)
ほかにも辻希美や木下優樹菜、紗栄子、江角マキ子などがこの2人を猛追している模様だ。
12月31日に「セブンイレブン」限定ムックとして発売された「Asa‐Jo Premium(アサジョプレミアム)」では、そんな「ママタレ戦国時代」を大研究。主婦たちが選んだ「好きなママタレ、嫌いなママタレ最新ランキング」から「炎上ママタレ分布図」「汚料理選手権」「パリ系VSハワイ系」など、多角度でママタレ界の現状を分析している。
上戸彩や堀北真希まで参戦が予想される2017年の「ママタレ界」。生き残るのはいったい誰?