忙しい日々。そんなときにはリフレッシュする時間が必要です。でも、リフレッシュに必要な休養は“睡眠”だけだと思っていませんか?
じっとしていれば心身をリフレッシュさせられるとは限りません。むしろ、動いたりいつもと違った行動を取ったり何かに没頭したりするほうが、リフレッシュできる次のようなケースもたくさんあるのです。
■精神(メンタル)の休養
睡眠時間をしっかり取っていても、心が休まらずいつもソワソワしている状態になってしまっているなら、疲れを取ることはできません。楽しいことに熱中したりモヤモヤした気持ちを誰かに相談したり何も考えずに過ごす時間を確保したりして、体だけでなく心も休めてあげましょう。
ボーッと過ごすことが心の安定に繋がる場合もアクティブに趣味を楽しむ方がリフレッシュしやすい場合もありますから、自分の好みや性格に応じて心のバランスを整えてあげましょう。
■社会的な休養
環境(場面)を変化させることで、休養やリフレッシュに繋がることもあります。仕事から離れてプライベートを満喫したり家族との空間から離れて1人で外食やショップングを楽しんだり整理整頓や模様替えを楽しんだりと、“これをすると気分が落ち着いてリフレッシュできる”環境に飛び込んでみることも大切ですよ。
■創造的な休養
何かを創るクリエイティブな時間が、心のリセットに役立つケースもあります。自分らしさを表現したり“あったらいいな”を実現したり創ることに没頭したりして、創作意欲を満たしましょう。創り上げた達成感が、何ものにも変え難い爽快感とリフレッシュに繋がること間違いなしです。
どんな休養方法がご自身に合っているかは、実際に取り組んでみることで一目瞭然。どんな時間を過ごすとリフレッシュできるかを試しながら、最高の時間を過ごして心身を回復させてくださいね。
(Nao Kiyota)