アサジョ

イケメン ラブ エイジングケア!大人女子を楽しむための情報サイト!

イケメン
2025/07/14 08:05

羽生結弦を“絶体絶命からのスマイル”に導いた「イメトレ」の極意!【元NHKアナ・中村克洋「人生を動かす“顔”パワー」講座/顔と夢実現⑤】

イケメン
2025/07/14 08:05

 フィギュアスケート・羽生結弦選手の“ゆづスマイル”。見る人みんなを元気にしてくれる“魔法の笑顔”とも言われ、すっかりお馴染みですが、「大谷翔平選手同様、この人も“晴顔”ですばらしい人生を作っているな」と感じさせます。
 
 2018年の平昌(ピョンチャン)オリンピック。羽生選手は、この大会にソチ五輪に続く金メダル連取、すなわち「2大会連続金」という大記録の“夢”をかけていました。羽生選手の夢実現も、「夢をたくさんの“ステップイメージ”に分け、それを一つ一つ実現して夢を叶える」という「“顔で夢実現”のシステム」通りですが、彼の場合、そのステップイメージは、全て“本当の、リアルなイメージ”というところが特徴的。ジャンプなどの技の一つ一つを完璧にこなす自分、会場の大歓声、表彰台に立つ姿など、勝利に至る多くのイメージを組み立て、夢への階段(ステップ)にしているようです。
 
 そんな羽生選手が絶体絶命のピンチに直面したのが、平昌五輪の3カ月前。NHK杯の会場での公式練習中でのことです。成功したばかりの大技「4回転ルッツ」に挑んで着氷に失敗。「右足関節じん帯損傷」という大ケガを負い、五輪直前までリンクの上に立つことができなくなりました。
 
 状況は深刻でした。しかし、羽生選手には「イメージトレーニング(イメトレ)」という武器があったのです。彼はまさにその達人で、実際に過去、いくつもの勝利をそれでつかんできたのです。
 
 このイメトレの最大のメリットは「いつでもどこでも、どんな状態でもできる」ということに尽きます。普段から、自宅はもちろん移動中の車内や飛行機の機内で可能。そしてケガで練習ができない場合でも同様にできるわけです。「実際に練習せずとも頭の中でステップイメージを“マネ”するだけで効果は抜群」と言われています。
 
 羽生選手のイメトレは、「ヒマさえあれば、即、イメトレ」といったふうに徹底していました。ステップイメージを、手を動かし確認している姿は、様々な局面で見られましたし、試合直前のトレーニングルームで、ヘッドホンで曲を聞きながら本番同様に動き、それぞれのステップイメージを頭の中に再現し、つなげ、流れ(ストーリー)としてステップイメージを再確認していく姿も印象的でした。実際のジャンプこそしないものの、イメージの中で完璧なジャンプを繰り返していたわけです。
 
 そして迎えた、平昌五輪9日目、大記録達成の夢がかかる男子フリー。羽生選手は、五輪史上66年ぶり、日本人初となる五輪2連覇の偉業を達成しました。リンクに立てず、数々の卓抜した能力を生かした練習がほとんどできない苦しい時間。残された唯一の武器はステップイメージでしたが、そのステップイメージこそが、彼を2大会連続金メダルに導いたのです。

 羽生選手のイメトレは、まさに「“顔で夢実現”のシステム」そのもの。このシステムのコツさえつかんでしまえば、「あとはステップイメージを楽しく抱くだけで夢は実現」していきます。羽生選手はこれからも、あの素敵な“晴顔”で「楽しくイメージする」ことで、夢をどんどん実現していくことでしょう。
 
 それにしても、なぜ“ワード(言葉)”でなく“イメージ”なのでしょうか? 次回は、夢実現の極意である“イメージ利用の超絶技法”をお伝えします。

●プロフィール
なかむら・かつひろ1951年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業後にNHK入局。「サンデースポーツ」「歴史誕生」「報道」「オリンピック」等のキャスターを務め、1996年から「ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)ほか、テレビ東京などでワイドショーを担当。日本作家クラブ会員。著書に「生き方はスポーツマインド」(角川書店)、「山田久志 優しさの配球、強さの制球」(海拓舎)、「逆境をチャンスにする発想と技術」(プレジデント社)、「言葉力による逆発想のススメ」(大学研究双書)などがある。講演 「“顔”とアナウンサー」「アナウンサーのストップ・ウォッチ“歴史館”」「ウィンウィン“説得術”」

全文を読む
タグ
関連記事
スペシャル
Asa-Jo チョイス

永瀬廉の目の前で“有村架純”…人気芸人のタブー発言に「モニタリング」視聴者騒然のワケ

3月19日に放送されたバラエティ番組「ニンゲン観察バラエティモニタリング」(TBS系)に、King & Prince・永瀬廉がゲスト出演し...

なぜ「サンジャポ」アナは次々に辞めるのか…“呪い”の裏にあるロジックを元放送作家が解説

「サンジャポの呪い」をご存じだろうか。爆笑問題(太田光、田中裕二)が司会を務めるTBS系の情報番組「サンデージャポン」で、進行アシスタントを務めた...

武田鉄矢「102回目のプロポーズ」完成イベントで“問題発言”連発、せいやがフォローする異例展開

ドラマ「102回目のプロポーズ」の完成披露イベントがフジテレビ本社で行われ、出演者のお笑いコンビ・霜降り明星のせいや、女優の唐田えりか、俳優の伊藤...

注目キーワード

Recommend オススメ

アサジョ twitterへリンク
PageTop