最近のスキンケアは、ただ成分を浸透させるだけでなく、その“質”が問われるようになってきています。1回のスキンケアの質をどれだけ高められるかは、使う美容液の選択にかかっています。そんなスキンケアのコスパを高める、濃厚なまでに美容成分が肌に浸透する3つの最新アイテムを紹介していきましょう。
■チューンメーカーズ「レチノイン酸誘導体(HPR)」
原液美容ブランドTUNEMAKERS(チューンメーカーズ)の新作「レチノイン酸誘導体(HPR)」は、レチノールと同じ「レチノイド」という化合物の一種を含む原液美容液です。
レチノイン酸誘導体は、おだやかな使用感でありながらダイレクトに年齢肌にアプローチするのだとか。従来のレチノイドの弱点ともいえる特徴を克服しており、速攻性とおだやかな使用感を両立していることから、「次世代型レチノイド」と呼ばれているそうです。
原液のままボトルに詰め込んでいるので、余分なものは入っていません。その分、肌悩みにダイレクトに届くメリットがあり、とくに目元や口元を引き締めたい人にオススメです。
■からだWelcia「集結!ほぼ植物の原液美容液シリーズ」
ウエルシア薬局のプライベートブランドの新シリーズ全6種です。毛穴ケアにアプローチしたい人は原液美容液「カカドゥプラム」、肌荒れを防ぎたい人は原液美容液「発酵ハトムギ」といったように、肌悩みに合わせて原液美容液を選ぶことができます。
“ほぼ植物”の名の通り、植物由来成分を含んでいるのが特徴。成分買いして自分の肌悩みをダイレクトに解決したい人で、プチプラを求めている人にオススメです。
■クリニーク「スマート リペア R スティック バーム」
2024年8月16日発売、クリニークによるスティック型美容液です。約40年のエイジングケア研究から生まれたもので、人気の成分であるレチノール誘導体やヒアルロン酸Naを含み、目元、口元、眉間など気になる小じわなどの年齢サインに、スティックで直接アプローチできるのだとか。他の美容液とも併用できるので、悩みに対して「直接ケアをしたい」という人にオススメです。
3つの最新スキンケアコスメを紹介しました。「本気で肌の悩みを解決したい」「コスパの高いスキンケアをしたい」という人は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。