お笑い芸人・やす子への不適切投稿で活動休止中のタレント・フワちゃんが、あの“激ヤバ旅番組”に起用される可能性が浮上した。
8月25日に更新されたYouTubeチャンネル「ReHacQ-リハック-」では、実業家・ひろゆき氏をゲストに迎え、チャンネル運営者のディレクター・高橋弘樹氏が、ABEMAの人気番組「世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた」の企画会議を展開した。
同番組は、俳優・東出昌大とひろゆき氏をアフリカや南米の僻地に連れて行き、限られた予算の中で目的地を目指してもらうサバイバル企画。現時点で2シーズン分が配信されており、いずれも好評だったが、東出が多忙を極めていることから、代役を探している最中なのだという。
およそ1カ月間は現地に拘束される大型企画とあって、ひろゆき氏は「スケジュールが空いていて、知名度があって、汚い安宿でも大丈夫な人って、あんまりいないじゃないですか」とキャスティングがなかなか上手くいかない現状を語るも、「それが最近、1人出てきたんですよ」と活動休止中のフワちゃんの名を挙げた。
たしかにスケジュールは空いているだろうが、「世界の果てー」のプロデューサーでもある高橋氏は「俺はフワちゃんと直接仕事をしたことないけど、本当にヤバいんちゃうかっていう噂を聞くんだよね。“ガチだぞ”って」と業界内での不穏な評判を懸念。そして「フワちゃん、大丈夫かな? ひろゆきさん、さっしー(指原莉乃)あたりに聞いてみてくださいよ」と依頼するのだった。
「実際、『世界の果てー』の出演者は相当なスケジュールの空きが必要で、そもそもが定職に縛られないひろゆき氏ありきのような企画。山暮らしにハマり役者業をセーブしていた東出などは特殊なケースで、名があってスケジュールを押さえられるタレントなど皆無に等しいでしょう。その点、人見知りせず英語も流暢なフワちゃんは適任中の適任と思えますが、自由すぎるスタイルが番組にどんな影響を与え、どんなトラブルを引き起こすかは未知数。加えて、世界の秘境や僻地を旅しながら、ほぼ野宿のような場面も多々見られるので、女性のフワちゃんを参加させるのはさすがに難しそうですね」(テレビ誌ライター)
ただし、「フワちゃん懺悔の旅」などと銘打つことで、世間からの同情票は獲得できるかも?
(木村慎吾)