「私って結婚に向いているのかな……」と、あれこれ考えてしまうことはありませんか?
確かに、結婚に向く人と向かない人はいると思います。なので、自分はどうなのかを知っておくのはいいことかもしれません。そこで、結婚に向いているかどうかの診断です。向くタイプの特徴をまとめましたので、チェックしてみてください。あなたの婚活に、ぜひお役立てくださいね。
■人の意見に「なるほどね」と思うことが多い
人の話をちゃんと聞き、自分以外の価値観を理解して認める包容力がある人は、家族というユニットをオーガナイズできる人です。
■和風や洋風どちらのインテリアも好き
結婚すると、お互いの趣味嗜好がさまざまなシーンでぶつかり合うことも。そのとき、いい具合に折衷案を出せる人は結婚に向いています。
■職場で隣の席の人が何をしていても気にならない
周囲の人を気遣うやさしさは大事。一方、あまり周囲に惑わされない鈍感力があるほうが、ストレスなく共同生活できます。
■掃除するのは好きだけど、しない人が嫌いじゃない
完璧主義者的に掃除が好きな人は、しない人にイライラしてしまいますよね。相手が掃除嫌いでも平気なほうが、ストレスなくそこそこのキレイ空間を保てます。
■家族や友だちとのイベントごとが好き
結婚すると、お互いの両親や家族のイベントごとが増えますよね。これを楽しめない者同士ならそれもありですが、基本、楽しめる人のほうが穏やかな結婚生活が送れます。
■お金はあるほうがいいけれど、お金持ち願望はない
あまりにお金持ち願望があったり節約主義だったりすると、家族がいつもキリキリしてしまいがち。「よその家ほど貯金はないけど、まあいっか」と思えるくらいの人のほうが結婚向きです。
■「こんな生き方をしたい」というビジョンがある
ビジョンがないと人生の舵を取れません。「結婚しても仕事を続けたい」「出産したい」など、その後どうしたいかというビジョンを持ちながら協調性を発揮する人が結婚向きです。
いかがでしたか? 当てはまる項目が多い人ほど結婚に向いています。もちろん、そうでない人が必ずしも結婚したら失敗するわけではありませんからね。自分に合う人さえ見つかればうまくいくのが結婚生活。あなたなりのハッピーに向かってみてくださいね。
安藤房子(あんどうふさこ) 作家・恋愛心理研究所所長。離婚を機に日本初の恋愛カウンセラーとして独立。メールカウンセラーの草分け。自己肯定感アップ術や詩作、色彩心理学を通したセラピーの他、姿勢改善や呼吸法、ストレッチやダイエット術など心と身体両面からのアプローチで婚活・恋活女子を応援。食育インストラクターやパンシェルジュ(パンの資格)を持ち、恋に効くモテボディのためのレシピも考案。著書は韓国・中国でも翻訳出版。心理テスト作成やメディアでMCなども。インスタ「恋に効く詩の世界」が人気。