SMAPに代わって、ジャニーズの1番手グループとして活躍が期待される嵐だが、16年の最後の最後にまさかの“文春砲”の餌食となってしまった。
12月28日に発売された「週刊文春」は嵐・松本潤の自宅マンションに20代女性が週1のペースで通っていることを報じた。松本といえば、井上真央と結婚間近とも言われ真剣交際を貫いていたが、今回、松本の自宅に通い詰めていたと報じられたのは井上ではなく、艶系女優の葵つかさだった。
同誌によれば松本と葵の出会いは、12年12月に行われた故・中村勘三郎の通夜。そこで初めて面識を持った2人は親密な関係となり、すでにその交際期間は4年にものぼるという。つまり、井上と葵、2股交際をしていたということになる。
「葵は10年に艶系女優としてデビュー。スレンダーですが、男性誌編集者が『こんなに肌のきれいな美人は見たことがない』と絶賛するなど、世間の人気以上に業界内での評価が高かった美女です。私も撮影やインタビューで何度か会ったことがありますが、ギスギスしていないおっとりした性格で、撮影の合間に居眠りするほど、いい意味で“自然体”の子ですね(笑)。まさか松本と付き合っているとは思いもしませんでしたが、そんなまったりとした彼女のフンイキに、心を揺れ動かされたのかもしれませんね」(週刊誌記者)
とはいえ、松本自身も文春編集部の直撃を受けた際には「その人がわかんないんで」と、葵の存在すら知らないと回答。松本のファンも2人の写真が出ていないだけに何かの間違いと信じているという。
しかし、葵のプライベートを知る同業者が番組で気になる発言をしていたことにも注目が集まっている。
「葵がレギュラー出演するバラエティ番組『マスカットナイト』(テレビ東京系)の昨年5月放送回で、これまたHey!Say!JUMPの伊野尾慧との関係を報じられた艶系女優の明日花キララが葵を罵っていたシーンがありました。その時の発言というのが、『お前も毎晩芸能人とキメこんどるよな』というもの。それを受けて、葵は両手で顔を隠すリアクションをしていました。いま思えば、まさに今回のことだったかもしれません」(エンタメ誌記者)
ファンは信じたくないだろうが、ジャニーズと艶系業界の繋がりはなかなか濃密なようだ。
(本多ヒロシ)