1日の疲れを翌日に繰り越さず、「夜のうちに消化してしまいたい!」と思ったら、夜の時間を上手に活用して次のような方法で心を解放してみてはいかがでしょうか。
■映画やドラマで感動する
お気に入りの映画やドラマで感動することは、リラックスやリフレッシュできる貴重な時間。さまざまな状況や感情に触れることで視野が広がり、自分を客観的に見られるようになったり悩みや不安に対する見方を変えられたりすることもできます。思い悩んでいることに対して、安心感や新しいアイデアも得やすくなりますよ。
■“さする”マッサージで自分を労る
疲れた手足をさすりあげたりお腹を温めるようにさすったりすると、心身をリラックスさせて血行を促進する効果が期待できます。自身の体に直接触れて労ることで、自分自身を大切にできたり凝り固まった部分や不調に気付きやすくなったりするのです。
■スマホを手放す
ボーッとしたりゆったりとした時間を過ごしたりするためには、情報に追われていてはいけません。スマホで楽しんでいるつもりが心身を疲弊させているケースもありますから、デジタル機器から離れて自分自身に向き合う時間を設けましょう。スマホの代わりに手帳に日記を書いたりアロマやストレッチに没頭したりするのもオススメですよ。
「なんだか心がほぐれないな……」と感じたら、これらのような時間の使い方を選んでみてください。目の前の問題や感情から少し離れ、自分自身を労ることだけに集中して心身をスッキリ軽く整えてくださいね。
(Nao Kiyota)