スキンケアって、何が正解なのか分からなくなることはありませんか? とはいえ、実際にプロの意見なら信頼できそうですよね。スキンケアにはさまざまなやり方がありますが、プロが“絶対にやらない”こともあるようです。いったいどんなことなのか、詳しくみていきましょう。
■スキンケアをし過ぎる
エステティシャンや美容のプロたちがこぞって語るのは、「スキンケアをやり過ぎない」ということ。むしろ、「何もしないほうが肌の健康にはよい」のだとか。
「もともと肌には再生する力があります。その力を信じていれば、スキンケアなしで寝ることもできる」そうですよ。実際、“触り過ぎないスキンケア”をしている美容のプロは多いようです。
■ストレス解消のためにスキンケアする
スキンケアをするときのモチベーションも重要です。あなたは何かイライラしたときや悔しい思いをしたとき、ストレス解消のためにスキンケアをすることはありませんか?
ストレスを感じたり何かを我慢したりしているときなど、「高級なスキンケア商品を手に入れて、ストレス解消のために肌にご褒美をあげる」という経験を持つ女性は多いと思います。でも、それを続けてしまうとスキンケアがストレスの受け皿になってしまいます。ていねいにやっているつもりでも、どこか雑になってしまうこともあるはずです。それで肌が喜ぶはずはありませんよね。
「お肌を自分自身の大切なパーツとして扱い、愛情を込めてケアを行う」。スキンケアは本来そういう時間であるはずです。美容のプロって、そんなふうに思っているそうですよ。