お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が10月12日放送の「人生劇場!運命の2択」(テレビ朝日系)に出演。2019年6月に結婚した妻で女優・蒼井優との交際中、過剰に周囲を意識していたことを明かしている。
番組では、タレント・榊原郁恵がアイドル時代から交際していた俳優・渡辺徹とのデートを振り返り、屋外で会うことを控えながら、週刊誌からの監視をかいくぐっていたと語った。榊原から「山ちゃんはどうやってたの?」と問われると、山里は「外に出るのはちょっと無理だったんで。僕のおウチに来て」とやはり自宅での逢瀬がメインだったと告白。著名女優の蒼井を自宅に招く際にはむしろ山里の方が神経質になっていたといい、「同じマンションの人にバレるのもダメなので、必ず階段を使うとか」と、住民からの目も気にしていたという。
ところが、山里の方が“バレちゃいけない感”を出しすぎた結果、蒼井から「私はジャスティン・ビーバーとでも付き合ってんのか!」「どんだけ世の中にバレたくないんだよ!」と鋭いツッコミを浴びてしまったのだとか。
「繊細な山里と大胆な蒼井という関係性は、結婚発表翌月に『女性自身』がキャッチした蕎麦屋デート中の姿にも垣間見ることができました。有名な蕎麦屋での食事を終えた2人が商店街を歩いていると『山里は通行人とすれ違うたびにうつむくなどかなり警戒した様子。しかし、蒼井はからかうように“じゃあ、私が顔を隠してあげる!”とばかりに山里の顔を手で覆うなど、終始ラブラブな様子だった』とのことで、コソコソする山里にイタズラをしかける蒼井の写真が掲載されています。長くモテない芸人として過ごしてき山里だけに、人気女優の蒼井とデートをする際に過剰に意識してしまうのも仕方ないでしょう。逆に、蒼井の方は当初より結婚を意識しており、“バレても問題ない”というスタンスだったのかもしれませんね」(芸能ライター)
蒼井のざっくばらんな性格と山里の気遣いが伝わるエピソードだった。
(木村慎吾)