10月28日に東京ミッドタウン日比谷日比谷ステップ広場/日比谷仲通りにて開催された「第37回東京国際映画祭」オープニングイベントのレッドカーペットに登場した橋本愛が話題になっているようだ。
橋本は背中と胸元が大きく開いた、膝上20センチほどまでサイドスリットが切れ込んだ黒のタイトなロングワンピースを着用。膝が隠れる白のニーハイブーツに、背中と胸元には蝶がモチーフだと思われる大胆なビジューがあしらわれ、両手の指先には付け爪のようなシルバーのネイルリング、下唇の中央にはノンホールらしきシルバーのリップピアスという個性的なファンションで会場を魅了した。
橋本は今年5月15日に都内で開催された自身が出演する映画「ハピネス」の試写会において、作品中で少女趣味的ファッションを貫く月子を演じたことから、自身も高校時代にそうしたファッションにハマったことがあったと告白。
今回の東京国際映画祭オープニングイベントで橋本が披露したドレスアップ姿は、スチームパンクと少女趣味ファンションの要素がミックスされた雰囲気があり、橋本はこういうファッションが心から好きなのかもしれないと感じた。
しかしネット上には、橋本のファッションよりガッシリとたくましくなったフェイスラインに注目する声が多いようで、「最近のデミ・ムーアに似てきた」「ハリセンボンの箕輪はるかっぽくなった」「サッカーの川島永嗣みたい」といった声があがっている。中には「橋本愛はそれでいいのか?似合ってるけど」と、この日のファッションに問題提起するような声もあるが、似合う服と好きな服が違うことはよくあること。橋本の「好き」を貫く姿勢が私は大好きだ。
(森山いま)