女子レスリングで五輪3大会連続金メダルの吉田沙保里が怖すぎる“タックル予告”でサッカー界に殴り込みだ。
横浜FCは12月15日に開催が予定されている元日本代表MF松井大輔氏の引退試合の追加出場選手を発表し、元レスリング選手でタレントの吉田が参加することが決まった。同試合は、「MATSUI FRIENDS」と「JAPAN DREAMS」の対戦となり、吉田は“松井フレンズ”チームの一員として出場する。同チームには、吉田のほか、総合格闘家・皇治や、ダンサーで俳優の白濱亜嵐、ハンドボール選手・土井レミイ杏利といった他ジャンルの豪華アスリートらも、追加出場選手として名を連ねている。
今回、得点を期待されるFWとしての登録となった吉田だが、11月23日までに更新したインスタグラムのストーリーズでは、「誰にタックルしようかな?」と、世界を制した“バケモノ級タックル”をお見舞いすることを示唆。その後の投稿では、同試合への出場が決まっている元日本代表DF田中隼磨氏が綴った「よぉ~し 皇治選手にアシストするかな いやぁ 吉田沙保里選手にアシストするかな」とのポストを引用し、「私にパスちょうだいね」と、やる気満々の様子を窺わせた。
「吉田といえば、今年8月12日、パリ五輪レスリングの実演解説を披露した『ZIP!』(日本テレビ系)の生放送で、マネキンを相手に得意のタックルをお見舞いしたところ、右腕部分が外れて破壊されてしまい、『ごめんごめん、腕が骨折しちゃった』と可愛く笑顔を漏らす場面がネット民の間で『恐怖すぎるんですけど』と話題になりました。高速かつ威力抜群のタックルは、彼女を“霊長類最強女子”と言わしめた最大の武器でもあり、松井氏の引退試合ではピッチ上で“重大事態が起きる”リスクを恐れる声や、『笑った。FW吉田沙保里はヤバい(笑)』『全然冗談に聞こえません…』などの反応が上がっています」(テレビ誌ライター)
FW吉田沙保里と対峙することになる「JAPAN DREAMS」のDFは今頃震え上がっているかも?
(木村慎吾)