元モーニング娘。の辻希美と俳優・杉浦太陽の長女・希空(のあ)がデビュー早々、破竹のペースでファンを急増させている。
11月26日に芸能事務所への所属を発表し、新設のYouTubeチャンネル「希空ちゃんネル」で初の顔出しもお披露目した希空。1本目の「希空からご報告があります!」と題した動画はすでに600万回もの再生数を記録し、およそ4日おきに更新しているその後の動画も200万回、127万回、30万回と“バズり”を連発。
チャンネル登録者は開設から2週間も経たないうちに48万人を突破しており、異例のスピードで“人気YouTuber”の仲間入りを果たすことに。
また、デビュー前の2021年に開設した、手作りスイーツ公開専用のインスタグラムには62万人のフォロワーを抱えるほか、“タレント辻希空”として新設した公式アカウントにもすでに73万人近いファンが殺到。さらにTikTokでも65万人の登録者がおり、あらゆるプラットフォームでアツい支持を得ていることが分かる。
「人気の秘訣は、母の雰囲気を引き継いだ“良い意味での庶民派な空気感”にあります。やはり比較されるのは俳優・木村拓哉と歌手・工藤静香の次女でモデルのKoki,(「o」の上に-)ですね。ともに10代でデビューを飾ったという共通点があるものの、Koki,の場合、15歳の時点でハイブランドに身を包む“別格さ”を売りにしたことで、一部からは“子どもらしくない”“母親の存在がチラつく”などと反感を買いました。一方で、希空はより家庭的で、年齢相応なムードをまとっていることが特徴。同年代の女子には“頑張って真似したくなる憧れの存在”という絶妙な距離感が好評で、辻希美を応援していた層からも“自分の娘のように応援したくなる”と愛されています。カリスマ性があり、同年代にはやや遠い存在のKoki,とは対照的に、幅広い年齢層から親しみや憧れを持たれているのが希空で、今後も人気を拡大させていきそうですね」(テレビ誌ライター)
希空はかねてより両親のようなタレント活動に関心を抱いていたそうで、今後の夢は「インフルエンサーになること」とも語ったが、これには「もう叶ってるじゃん」「一瞬で夢達成スゴすぎ」とする声が寄せられている。
各プラットフォームの総フォロワーは、デビューからわずか2週間で約250万人となり、両親を超える超人気タレントとなる日もそう遠くないかもしれない。
(木村慎吾)