12月12日、複数メディアが取り上げた女優・小芝風花の事務所移籍報道。現在所属するオスカープロモーションを年内いっぱいで退所し、1月からはトップコートに移籍するという。
彼女は14歳だった2011年に「ガールズオーディション2011」でグランプリを受賞し芸能界入り。映画「魔女の宅急便」など多くの作品に出演し、現在11社のCMに起用されている若手トップ女優の一人である。
そんな小芝の事務所移籍を巡り、ファンの関心が高まっているのが「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)のコーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」における小芝の去就。テレビ関係者が語る。
「彼女は昨年のシリーズから『ゴチ』に参戦し、今年で2期目。12月12日の放送で4位に転落したことで、“年間自腹総額”による『クビ』の可能性が高まりました。ネット上では『事務所の移籍と同時にゴチを降板するのでは』との見立てが散見されていて、確かに新しい環境で活動するにあたり降板するというのは小芝にとって現実的な判断。年末に生放送される特番で番組側の“演出”によって『クビ』となる可能性が大きく高まったことは間違いないでしょう」
さらに同関係者は、濃厚となった小芝のゴチ降板について「事務所の移籍だけではない事情もある」と指摘する。
「彼女は来年のNHK大河ドラマ『べらぼう』に主人公の幼馴染という重要な役で出演する。多忙なロケのことを考えると、さすがにゴチの継続は負担が大きいのではないか。降板は“ほぼ確定”かと思います」(前出・テレビ関係者)
年末の生特番が待ち遠しい。
(塚原真弓)