ジャスティン・ビーバーが自身の所有するフェラーリ・458をオークションで43万4500ドル(約4900万円)で売却した。ジャスティンのフェラーリは21日にアリゾナ州で開かれたバレットジャクソンのオークションに出品されていた。
この車は2013年1月1日にジャスティンの友人リル・ツイストが運転中にジャスティンを追って来ていたカメラマンに衝突し、そのカメラマンは他の車に轢かれて死亡したといういわくつきの車で、オークションではその歴史も語られていたという。
ジャスティンはこのオークションによる全収益をチャリティに寄付する意向だと言われている。ある関係者は「ジャスティンはこのオークションからの収益をチャリティに寄付するつもりです。どのチャリティ団体にするかは決めていませんが、ペンシルズ・オブ・プロミス、シティ・オブ・ホープ、チルドレンズ・ミラクル・ネットワークのどれかか、全てに分割ということになりそうです」と話している。
そしてその関係者はジャスティンが長年に渡って慈善事業に尽くしているのにもかかわらず、不公平にも悪いレッテルを貼られているとし、「ジャスティンにはずいぶん悪い評判がついていますが、本当は素晴らしい心の持ち主なんです。彼はかなりのお返しをしていますし、助けが必要とする人たちに手を差し伸べています。それなのに世間はその点に目を向けることはなく、トラブルを起こしたところばかりに注目するんです」「本当に世間はジャスティンが数々のチャリティ団体にしている活動内容を全く知りませんよ。彼は大きな心の持ち主で、与えることを止めたことはありません」とハリウッド・ライフに続ける。