お笑いコンビ・EXITの兼近大樹と俳優・満島真之介による恋愛トークに対し、「下品」との拒否反応が寄せられたのは、12月28日放送の「メシドラ～兼近＆真之介のグルメドライブ～」（日本テレビ系）でのことだ。
この日は俳優の寺島進をゲストに招き、鎌倉の街をドライブする様子が放送された。車中トークでは、30代で独身の売れっ子2人に対し、寺島が「2人とも独身？彼女は？」と振ると、兼近も満島も「いないです、2人とも」と交際相手がいないと返した。
これに寺島は「本当かよ。モテるだろ。テレビだからってウソついちゃダメ」と指摘。満島が「かねちー（兼近）はモテます」と明かすと、再び寺島から「満島もモテるだろ」と返され、「ボクは友達みたいになっちゃうんですよ。ドキドキさせられない」となかなか恋愛関係には発展しないのだという。
すると兼近が「“味見”はしてるんでしょ？」と笑みを含ませながら質問。「最近は味見もしてない」「オレもないね」と、お互いにプライベートでは女性との交流があまりないようなトーク。これに寺島は「ウソだわ。芸人が何やってんだ」と信じられない様子だった。
「兼近と満島の仲の良さや気取らない雰囲気が好評を博す『メシドラ』ですが、今回の恋愛トークでは、“交際する女性はいないが、味見はしてる？”との表現が生々しく、下品だとして視聴者からは、苦言が寄せられています。あくまで“ドライブ中の男子トーク”ではあるものの、兼近は33歳で、満島も35歳ですからね。」（テレビ誌ライター）
女性ファンも多い2人。不適切な表現は避けるべきだろう。
（木村慎吾）
