冬といえばカニが美味しい季節ですね。「年末年始は豪華にカニをいただいた」という人も多いのではないでしょうか。旬ということもあり、1月や2月はまだまだカニを食べる機会があるかもしれません。1度に食べきれずに余ってしまうこともあるでしょう。そこで今回は、カニの食べ方や保存法を紹介していきましょう
■意外と多い!?カニの食べ方のバリエーション
カニって、意外といろんな方法で美味しく食べることができるんです。例えば、焼いたりしゃぶしゃぶにしたり鍋にしたり、はたまた味噌汁に入れたりするのは定番の食べ方ですよね。さらに、カニ爪フライやカニとクリームを合わせてカニクリームパスタやコロッケにしたり、カレーに入れたりすることもできます。
また、アメリカ発祥の「クラブケーキ」というものもあります。これは、カニの身にパン粉や卵、マヨネーズ、玉ねぎなどを混ぜ、丸めて揚げ焼きにしたものです。ケーキという名が付くのがなんだか新鮮ですね。
■余ったカニを美味しく正しく保存するには?
もしカニが余ってしまったら、生の場合はそのまま保存するのではなく、茹でてから冷凍保存するのがよいようです。冷蔵保存の場合は基本的に1~2日で食べ切る必要があり、冷凍保存では1~2週間といわれています。ただし、もともと茹でガニとして購入した場合は3~4日で食べ切りましょう。
いかがでしたか? “冬の味覚の王様”カニを賢く保存して、いろんな楽しみ方で味わってくださいね。