リオ五輪・卓球女子団体で銅メダルを獲得した福原愛選手が「第28回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」特別賞を受賞した。
受賞を聞いた瞬間「サー!」の掛け声はなかったというが、「まさか私がこんなに光栄な賞をいただけるなんて思ってなかったのでとても驚きました」と喜びのコメントをした。
試合中もピアスとネックレスとブレスレットを身に付けているという福原選手。「ジュエリーは自分のことを守ってくれるし、強くなれる。武装するイメージで付けています」と、その真意を明かした。
私生活では昨年9月に台湾の江宏傑選手と結婚したが、今回の受賞を「すごく喜んでくれました」と話し、「旦那さんからいただいた指輪とどちらか大事か?」の質問には「比べられないんじゃないかなと思います。どちらもすごく大事なので大切にしていきたいなと思っています」と答えた。
「新婚生活は毎日楽しく過ごしているとのこと。家事もこなしているそうで、『今朝は冬の野菜がたくさん入ったうどんを作りました。すごく美味しいと言ってくれました』と満面の笑みで語っていましたが、そんな福原のポッチャリしてきた様子に『幸せ太りでは?』との声もあがっているようです」
だが、あまりにもぜいたくで幸せな結婚生活に甘んじて「現役復帰が遅れる」と懸念するファンも少なくない。世代交代も始まった卓球界、福原選手の戻る場所は、いつまで残されているのだろうか。