その尖った感性と妖艶なムードで、数多くの男性ファンを虜にしてきたシンガーソングライターの椎名林檎。男性のみならず女性にも信者が多い彼女だが、テレビにコメント出演したその姿に「えっ、まだ38歳のはずでしょ?」の声が飛び交った。
1月29日放送の「情熱大陸」(TBS系)では、昨年のリオ五輪閉会式で「君が代」を斬新にアレンジしたことで一斉に注目を浴びたコンポーザー・三宅純氏が取り上げられたのだが、数年前から三宅とは懇意で、閉会式トーキョーパートの音楽監督も担当した椎名がインタビュー出演。彼女がそういった形でテレビ出演することは珍しいということもあり、ファンは放送前から楽しみにしていたようだ。
「カツラかもしれませんが、最近流行のショートの髪型、そして和装で登場。そのあたりは椎名らしいサプライズでしたが、メイクのノリが悪いのか、はたまた肌の調子がよくないのか、38歳の年齢よりはずいぶんと老けて見えました。情報を知らずにチャンネルをつけた視聴者は一瞬、彼女だとわからなかったようです。口元や頬のたるみ、ほうれい線など、番組を見た男性ファンたちが口々に『劣化した』と書き込んでいましたね。おそらくカラーコンタクトだと思いますが、目元はなんとか誤魔化しているようにも見えましたが、もともと雰囲気で美人に見せるタイプですからしかたないのかもしれませんね」(女性誌記者)
これまで椎名の色香に翻弄されてきた男性ファンたちはかなり驚いたようで、「これは48歳に見える」「最初ユーミンかと思った」といったコメントがネット上で連打されている。
もっとも本業はアーティスト。ひとたびステージに上がれば、化粧のノリなど吹き飛ばすオーラを見せてくれるに違いない。
(益田こずえ)