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2025/12/17 17:30

ちいかわ映画版の主題歌はいったいダレ?ネットの人気コンテンツに考察が飛び交う「歌手&アイドル3人」の実名

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2025/12/17 17:30

 X発の大ヒット漫画「ちいかわ」が、「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」として映画化され、2026年夏に公開されると発表されたのは、さる11月24日のこと。以来、ネット上では「主題歌を歌うのは米津玄師では?」という話題で持ちきりだ。だが、この噂をただのファンの願望と一蹴するには、どうにも気になる点がいくつもある。鍵を握るのは、意外にも、ネット上に複数存在する“クイズメーカー”という、誰もが簡単にオリジナルのクイズを作成し、公開できるプラットフォームだとか。あるエンタメライターは「実は、あそこに、誰が主題歌を歌うかの伏線が隠れていたのでは?」と意味ありげに語る。続けてもらおう。

「クイズメーカーには “ちいかわ米津玄師クイズ” がいくつも存在し、ちいかわのセリフか、歌手の米津玄師の歌詞かを当てる形式になっているクイズがたくさんあるんです。ただのおもしろクイズですが、問題文の言葉が驚くほど自然に混ざり合っています。かわいさの奥に闇が潜む“ちいかわ語”と、透明な孤独を描く米津の言語感覚が怖いほど一致していて、業界だけでなく、SNSでも、あれは伏線だったんじゃないかと…」

 だが、クイズメーカーには、“ちいかわか、○○か?”という形式のクイズが他にも、(2003年に解散したロックバンドの)ミッシェル・ガン・エレファントかちいかわか、(インフルエンサーの)ステハゲかちいかわか、(歌手の)キタニタツヤかちいかわか、(歌手の)宇多田ヒカルかちいかわか…などが複数存在。ただし、インフルエンサーのステハゲが主題歌を歌うわけはないし、ミッシェル・ガン・エレファントも現実的ではない。

「宇多田ヒカルのセンもあるのですが、クイズの中身が歌詞の話ではないんです。そこで私の周囲で“妙に怪しい”と言われているのが  ハロー!プロジェクトのアイドルグループ『Juice=Juice』です。同じ形式のクイズにもかかわらず、タイトルがなぜか “Juice=Juice(歌詞)か? ちいかわか?” となっています。米津さんにもミッシェルにもキタニタツヤにも付いていない“(歌詞)”の明記が意味深ですよ。Juice=Juiceだけに与えられている、その一点で『これは偶然ではないのでは?』となっています」(前出・エンタメライター)

 Juice=Juiceはハロプロの中でも歌詞の強度と歌唱力に定評がある。ちいかわが持つ“愛らしさと脆さの同居”と、Juice=Juiceの“前向きな痛み”は実は相性がいい。映画主題歌としての現実味も十分だ。“裏本命説”が静かに広がるのも理解できる。しかし、ここで忘れてはならないのが、前出のキタニタツヤ だ。

 クイズメーカーに“ちいかわ×キタニタツヤ”が存在することも気になるが、何より彼の音楽性が今回の映画テーマと驚くほどマッチする。キタニタツヤの楽曲に漂う“澄んだ青さ”。映画の“海・神秘・喪失”というモチーフと、その“青が澄んでいる”音楽世界はあまりに合いすぎる。むしろ、音の方向性だけで見れば、米津玄師に並ぶ適性を持つと言っていい。

 米津玄師=本命、Juice=Juice=裏本命、そして、キタニタツヤ=実力で迫る対抗馬といったところか。クイズメーカーという“遊び”コンテンツの中に、この三つ巴が浮かび上がるのは偶然なのか。それとも関係者による“匂わせ”の一環だったのか。主題歌発表が近づくにつれ、期待と疑念が静かに混じり合う。どの名前が来ても、ちいかわの可愛さが一段深くなることだけは間違いない。

(小津うゆ)

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