さる2月12日に、「KAT‐TUN」の解散と自身の所属事務所退所が発表された亀梨和也が、YouTubeチャンネル「亀梨和也」(2月19日付)で、あの人気YouTuberから手に入れた戦利品を紹介。亀梨も大いに感心した、戦利品に記された気遣いが話題になっている。
その人気YouTuberとは、登録者数1570万人を誇るYouTubeチャンネル「はじめしゃちょー(hajime)」の開設者「はじめしゃちょー」だ。こちらのチャンネルの2024年12月29日付け投稿回で、亀梨が静岡県にあるはじめしゃちょーの4億円豪邸を訪問し、裏庭のバスケットコートでフリースロー対決。ルールは交互に投じ、バスケ部出身のはじめしゃちょーは先に3本、亀梨は先に1本を決めたら勝利というルールだった。結果、はじめしゃちょーが2本先取するも、その後、亀梨が1本決めて逆転勝利を収めたのだが、亀梨は、勝負を前に“2カ月にいっぺん、オレが勝ったら、はじめしゃちょーから静岡の名産が送られてくるとか。1年契約で…”などと語っていたため、その戦利品が送られてきたという次第なのだ。
亀梨のチャンネルに話を戻すと、冒頭、はじめしゃちょーから初めて宅急便で届いたという段ボールの荷物を亀梨が開封。「かつお節ポテトチップス」「カツヲ粉」「まぐろチーズ」「ミックスおでん粉」などなど、静岡県発のお菓子やおつまみ、調味料が入っていた。そのすべてに、「最近イチオシです。うまし!魚きらいのはじめでも好きです」といった、はじめしゃちょー手書きの付箋が張られており、「こういうふうにさ、貼ってくれるのすごい嬉しいよね。わかるもんね。優しい。ありがとうございます」と、亀梨が感慨深げに紹介したのだった。
動画の視聴者からも「はじめしゃちょーの手書き付箋、気遣いが素敵ですね」といった声が相次いだ。
YouTube界のレジェンド・ヒカキンと双璧を成す人気YouTuberのはじめしゃちょー。登録者数や再生回数に限らず、気遣いもトップ・オブ・YouTuberに相応しいと言えそうだ。
(所ひで/YouTubeライター)