“霊長類最強女子”の異名を持つ吉田沙保里。女子レスリング個人戦で200連勝、世界大会で16連覇を達成し、12年には国民栄誉賞を受賞している日本の宝だ。
マットの上では向かうところ敵なしだが、友人で元サッカー選手の澤穂希さんがママになったことで、結婚願望が増しているという。
リオ五輪後に引退も噂されたが、現役続行を決意。そんな吉田だが、ふとオンナの顔を見せる瞬間があるという。NEWS・増田貴久を観たときだ。アイドル誌のライターは言う。
「吉田選手は2012年のロンドン五輪あたりから、“まっすー(増田の呼称)LOVE”を公言するようになりました。ブログでテゴマスのコンサートグッズの写真をアップしたり、五輪直前に出演した番組では『金メダルを獲ったらハグしてほしい』とおねだりしたり。まっすーもこれに、『ご希望があればぜひ』と返して、まんざらでもない様子でした」
吉田のまっすー推しはファンの間では有名で、関東エリアのみならず兵庫県のライブ会場でも目撃されている。さらに、まっすーの出演舞台の劇場では、楽屋を訪れる姿も見られている。
「NEWSの代表ソングといえる『チャンカパーナ』。この決めポーズを金メダルを獲った際、カメラに向けて見せたこともありました。海外での試合会場にテゴマスのタオルを持参したこともあり、それを見つけたファンがSNS上でアツくなったこともあります」(前出・アイドル誌ライター)。
増田が童顔に似つかわしくないマッチョ体型というのも、吉田の乙女心をくすぐる要因のようだ。まっすーにギャップ萌えする吉田。マットの上ではキャッチしまくりでも、ハートはキャッチされっぱなしなのだ。
(北村ともこ)