TOKIOの長瀬智也といえば、豪放磊落のイメージが強い。成長期の10代には、特上カルビ26人前をペロリと完食。ごちそうした東山紀之は「TOKIOとV6がいなければ、一軒家を建てられた」と事務所関係者に言われたほどだ。
そんな“ヒガシイズム”を受け継いだのか、長瀬の支払いは豪快だ。
「13年ぶりにドラマ『フラジャイル』(フジテレビ系)で主演を務めたときは、いきつけのおしゃれカフェを店員ごと現場に“差し入れ”たそうです」(制作会社スタッフ)
そんな長瀬の親友がKinKi Kidsの堂本光一。芸歴は光一のほうが上だが、10代から現在の30代までの時間を共に過ごした仲間。合宿所生活だった頃はいつも一緒だった。時間はあるが、金がない。そんなときに考案したのが「フラッシュタイム」というゲームだ。
「どんなゲームかというと、部屋の電気をすべて消して、一瞬だけつける。その時に相手を笑わせなければいけないルールだそうです。そこで長瀬は下半身を出し、光一の目の前でヒップを突き出していたそうです。室内の電気がついた瞬間、光一の目の前には、親友の“菊”が‥‥。長瀬は『太陽!』と叫んでみごとに笑わせたんだとか」(前出・制作会社スタッフ)
現在は互いに多忙になり、若い頃のようにゆっくり話す時間がなくなった。ゲーマーでもある光一は、超インドア派でひきこもり体質。あまりにも外出しないため、長瀬は事務所スタッフから「光一を外に連れ出して」と託されているとか。2人のアヤシイ関係は事務所公認のようだ。
(北村ともこ)