国分太一の“とんでもない闇”疑惑を元文春記者が言及!パワハラどころではない「不穏すぎる噂」とは
7月2日、TOKIOの元メンバー・国分太一が社長を務めていた野外施設「TOKIO-BA」が、閉園を発表した。この施設については、様々なメディアが裏側を報じ注目を集めている。
「『TOKIO-BA』は、2022年にオープンした福島県のアウトドア施設で、アスレチックが置かれ、農業体験もできる施設です。7月3日発売の『週刊文春』によると、施設で開かれる県主催のイベント開催費などには、今年度、福島県の公金約800万円が割り当てられていたそう。また、5月から『TOKIO-BA』では、会費を支払った参加者がアイデアを出し合って施設を盛り上げていく『TOKIO-WA 開拓部』をスタートさせていました。しかし文春の取材に対し、参加者は『国分さんの言ったことを手伝うだけの、独裁王国のようでした』と、“みんなで作る”というテーマとかけ離れた実態だったと暴露しています」(芸能記者)
さらに7月4日配信の「日刊ゲンダイDIGITAL」では、「TOKIO-BA」の場所について、2011年8月に経営破綻した“安愚楽牧場の土地”だったと一部で報じられていることを紹介。安愚楽牧場といえば1990年代以降、投資家が和牛の飼育に出資し、配当として畜産品や現金を受け取る“和牛オーナー制度”を展開。しかし、約7万3000人から約4200億円もの資金を集めるも、経営破綻したことで、豊田商事事件を上回る戦後最大の消費者被害事件として世間に衝撃を与えたものだった。記事ではこの事件後、安愚楽牧場と関係の深い企業が土地を購入し、最終的に「TOKIO-BA」が取得したという情報も出回っていると記事は伝えている。
そんな“いわくつきの場所”で「TOKIO-BA」の社長を務めた国分だが、先日、コンプライアンス違反により無期限で活動を休止することに。今後、この騒動が新たな展開を迎える可能性があるという。
「7月5日、元文春記者でジャーナリストの赤石晋一郎氏が、自身のYouTubeチャンネルで『国分太一疑惑の点と線』という動画を公開しました。その中で『TOKIO-BA』や、国分と日本テレビをめぐるコンプライアンス違反問題について、現在様々な疑惑が記者たちの間で飛び交っていると明かしたのです。日テレといえば先日の社長会見で、5月の時点で国分のコンプラ違反を把握したと話していました。この件について赤石氏は、『5月に“ある事件”が起きているんですね。ちょっと詳しいことは言えないんですけど…。(国分のコンプラ問題が)この事件との絡みがあるんじゃないかという、もう1つの裏側について記者が関心を持っていて』『もっとデカい、“全部会社を閉じないとシャレにならないんじゃないか”みたいな見方が出てきてしまっている』と、一部で騒がれているパワハラ問題どころではない疑惑が噂されていると発言。また、ある人物から情報提供を受けているとしつつ、『現段階で言えることは限られてるんですけど、それが全部合致すると“とんでもない話”になる』と、何か裏に大きな闇が隠れている可能性も匂わせています」(前出・芸能記者)
国分をめぐっては様々な憶測が飛び交っているため、ネットでは「日テレはコンプラ違反の詳細を明かすべき」との声が強まっている。はたして、真相が明らかになる日は来るのだろうか。
