「キレイの先生」編集部の山田です。
運動する前、ストレッチをしたりしませんか? それは、固くなっている筋肉をほぐして怪我を防ぐことが、目的のひとつです。
「筋肉をほぐす」ことは、顔にも大切なことで、小顔やリフトアップの効果が期待できます。
顔を触って、お肌のハリとは違う硬さを感じたら、顔の筋肉が凝り固まっていることが考えられます。それによって、笑いづらかったり表情をうまく作れなかったりします。また、ほうれい線やたるみなどの原因になります。
筋肉が凝り固まることで、血流も悪くなってしまうので、くすみも出やすくなります。老廃物がたまれば、むくみにもつながります。
このように、顔の筋肉が凝り固まると、美容面でもマイナスです。
これまで、エステサロンの先生方に取材する中で、顔の筋肉をほぐす様々な方法を教えていただきました。
今回は、その中から、「SPA KO-RI personal Treatment」の清水幸理先生から教えていただいた、簡単な内容をご紹介したいと思います。
考え方は、身体のストレッチと同じで、筋肉を伸ばしてほぐしていきます。
・まずは、顔を少し横に倒します。
・こめかみあたりを手で押さえて、引くようにするとさらに効果的です(例えば、顔を左に倒す場合、左手で右のこめかみを押さえて引きます)。
・そして、舌を、顔を倒した側にペロッと出します(顔を左に倒した場合、舌も左に出します)。
それを、左右で行いましょう。
毎日のスキンケアの前後に、このストレッチを加えるだけで、顔全体の筋肉をほぐすことにもつながるのでおすすめですよ。
『キレイの先生』の清水先生の記事はこちらから