狭くてもあきらめない!リビングで快適に仕事をするワーキングスペース作りのヒント
「リビングで効率よく仕事を進めたいけれど、我が家の広さでは無理……」とあきらめていませんか? 次のような工夫を取り入れて、リビングの限られた空間に集中できるワーキングスペースを実現させましょう。
■折りたたみデスクを活用する
仕事用デスクを常設することが難しい場合は、仕事をする時間帯だけデスクを出現させるという方法がオススメです。折りたたんでコンパクトに収納できるデスクをクローゼットや他の部屋に忍ばせておき、使うときだけリビングにデスクを設置します。家族が出かけている間にバリバリ仕事を進めたい方や、デスクを常設して部屋を狭く感じたくない方にぴったりですよ。
■ダイニングテーブルを活用する
ダイニングテーブルをワーキングスペースにすることができればデスクの設置は不要ですよね。そのためには、いつでも中身を出すだけで仕事がスムーズにできるよう、パソコンや資料、仕事道具などをバッグにまとめておきましょう。これならダイニングテーブルを片付けてワーキングバッグを持ってくるだけで、いつでも仕事スペースに変身させることができます。
■スマートな常設デスクを設置する
デスクや仕事道具の出し入れをせず、いつでも座るだけで仕事ができるスペースを作りたい場合は、小スペースに置くことができるスマートなデスクを設置しましょう。ケーブルトレイやプリンタなども置ける棚付きのものを選べば、仕事に使う道具をごちゃつかせずに収納・設置することができますよ。
活用できる空間のサイズを知ればさまざまな選択肢が生まれます。家族がいない時間を有効活用してワークスペースを広げたり、どんなときでも仕事に手を伸ばせる自分だけの空間を確保したりして、自分らしい仕事の進め方ができる環境を整えてくださいね。
(Nao Kiyota)
