【放送局占拠】“天狗”を演じるモグライダー・芝「面を外してもメガネがないと誰かわからない!」
お笑いコンビ・モグライダー芝大輔の本体は「メガネ」で、「メガネ」に身体が付属しているのかもしれない。
なぜこんなことを言うのかといえば、7月19日放送の櫻井翔主演ドラマ「放送局占拠」(日本テレビ系)第2話で、放送局を占拠した武装集団「妖(あやかし)」のメンバーである「天狗」と「がしゃどくろ」が面を外し、誰が演じているのかが明らかになったのだが、ネット上には「面を外しても誰だかわからない」「誰&誰」「2人とも誰なのマジで」「面をしていてもしていなくても何も変わらない」「面を取ったら『この人だったんだ!』とわかることが楽しいのに、『誰?』って不機嫌になった」等、かなり厳しい声が相次いでしまったからだ。
「天狗」はモグライダー・芝、「がしゃどくろ」はNHK朝ドラ「あんぱん」で柳井診療所を営む柳井家を献身的に支える女中・宇戸しんを演じていた新人女優の瞳水ひまりなのだが、2人が面を外したシーンで混乱した視聴者が少なくなかったようだ。
特に芝に対しては「きれいな顔立ちをしていることは知っていたけれど、メガネがないと誰かわからない」「芝さんが伊達メガネなことは知ってた。メガネがないと窪田正孝みたいな顔をしていることも知っていた。でも天狗の面の下から出てきた顔を見ても本当に誰かわからなかった」「天狗の面を外した顔がモグライダー芝だと気付くまでに数分かかった」といった声が数多くあがっている。
メガネがないと顔に特徴がなく、覚えてもらえにくいことから伊達メガネをしている芝。まさかここまで多くの人々から「メガネがないと誰かわからない」と指摘されるとは、思っていなかったのでは?
(津島修子)
