【音楽の日】Snow Manの演出に賛否でファンから「今年も“紅白拒否”で配信ライブ」に期待集中
7月19日に放送された大型音楽特番「音楽の日」(TBS系)にSnow Manが出演。メドレー5曲を披露したものの、同番組の演出がファンの間で物議を醸している。
「番組ではSnow Manがトリを務め、『D.D.』『HELLO HELLO』『ナミダの海を越えて行け』『Dangerholic』『ブラザービート』の5曲をメドレーで披露しました。その際、メンバーがステージに登場するやいなや、会場に集まった観客からは『キャーーー!』と甲高い歓声があがることに。さらにその後も、メンバーの歌声に被る形で大きな歓声があがったり、『かっこいいよー!』と個人的な声援が放送で流れる場面もありました」(テレビ誌記者)
他にもステージの後ろから映したカメラワークでは、観客の振り上げた手でメンバーの姿が隠れてしまう場面もあった。するとSnow Manファンの間では、「会場の臨場感が伝わった」「メンバーが目の前にいたら興奮するのは仕方ない」という声があがった一方で、「楽しみにしてたのに、うるさすぎて録画消した。あれは歓声じゃなくて悲鳴だよ」「ライブならまだしも、歌番組の歌唱中にでかい声で“かっこいいー”はありえない。客入れしないほうがよかった」などと物議を醸すことに。
また、歌番組では、スタッフ側が観客に対し盛り上がるよう事前に指示する場合も多いため、「演出だと思うけど、うるさかったし、振り上げる腕が邪魔だった」「Snow Manはロックバンドじゃなく、アイドルなんだから、場違いな感じがしたかな」と、TBSの演出を疑問視する声も相次いでいる。
そんな中、ファンの中には早くもSnow Manの大みそかの予定に注目し始めているファンもいるようだ。
「Snow Manといえば2年前から『NHK紅白歌合戦』には出場しておらず、年越し生配信ライブを実施しています。配信ライブでは観客を入れず、多くの楽曲やパフォーマンスをじっくり楽しめるため、ファンから大好評を博しました。また、昨年配信の『週刊女性PRIME』によると、一部のSnow Manメンバーは、ジャニー喜多川氏の性加害問題を厳しく追及したNHKに不満を募らせており、『紅白にはもう出ない』と強く反発しているといいます。それだけに今回の『音楽の日』の炎上後、一部ファンからは『メンバーのパフォーマンスだけをたっぷり楽しめる大晦日ライブが早く見たい!』『今年も紅白なんて出なくていい。配信を期待してます』といった声も飛び交っています」(芸能記者)
今やトップクラスのアイドルグループとなったSnow Man。はたして、今年も「紅白」を蹴って配信を選ぶのだろうか。
