【しあわせな結婚】松たか子の“元彼”への過ちを“弟”が…考察も!テンポがいい展開に高まる「没入感」
阿部サダヲ主演ドラマ「しあわせな結婚」(テレビ朝日系)の第2話が7月24日に放送された。
このドラマは、50歳まで独身を貫いてきた人気弁護士・原田幸太郎(阿部)と、美術教師のネルラ(松たか子)が電撃婚をしたものの、新婚早々、ネルラに殺人の疑惑が降りかかるというもの。
2話では、幸太郎がその真相をネルラに問いただそうと悶々とした日々を送っていたその週末、帰宅をするとネルラから「幸太郎さん、私のこと人殺しだと思ってる?」と逆に問われてしまう。
15年前の事件の真相が知りたいと言う幸太郎にネルラは、殺害されたとされるネルラの元婚約者で画家の布勢夕人(玉置玲央)との出会いから事件までを事細かに説明し始める。
そして、事件が起こった当日、スランプに陥っていた布勢は、ネルラを道連れにして心中を図ろうとしていたという。揉み合いになり、倒れたネルラは気を失い、気が付いた時に布勢は階段の踊り場に落ちていて、すでに息がなかったと説明した。
この展開に視聴者の間では早くも、布勢を殺した犯人と事件当時頻発していた連続通り魔事件の犯人の考察が始まった。「当時、12歳だった弟のレオ(板垣李光人)がネルラをかばったんじゃないか?」「弟をかばってる?事故で処理されたのは彼氏の遺族が納得したからかな?」「連続通り魔は、夜にしか仕事をしない叔父の考(岡部たかし)だったりして…」などの書き込みで盛り上がった。
「15年前の事件を幸太郎に知られずに、ただ、しあわせになりたかったというネルラ。事件の真相はどこにあるのか?物語の展開がテンポよく進んでいくので、視聴者は変にじらされることなくドラマに没入できているようです」(テレビ誌ライター)
ネルラを守りたいと思う反面、事件を調べれば調べるほどに、ネルラへの疑惑が深まっていく次回。さらなる展開に期待大だ。
