「三浦春馬さんにそっくり」超絶イケメンYouTuberが話題も再生数激減の理由とは
「ガチでイケメンすぎる」
「出会ってしまった…」
2025年2月、そんな熱いコメントとともに、SNSで突如注目を集めたのは、「ゲソブラック」 というYouTubeチャンネルだ。チャンネル名とは裏腹に、2020年に亡くなった三浦春馬さんに似た超絶イケメンが主に「今日のおやつ」など、何気ない日常を1分前後のショート動画で発信しており、この動画が別のアカウントからXに投稿されところ、わずか1日で3.7万いいねを記録するなど、大きな反響を呼んでいた。
2022年4月に開設された同チャンネルは、Xで話題となる以前の登録者数は1000人ほどだったものの、動画が爆発的に拡散され、わずか数日で1万人に到達。その後、10万人に届く勢いで登録者数が激増していた。
YouTube界に突然現れたゲソブラックとはいったい、何者なのか。
「その端正なルックスや清潔感のある雰囲気が支持されていますが、実は彼、元芸能人だったんです。高橋奎仁(けいと)として、2018年に『キミモテロッジ』(日本テレビ系)の声優オーディション企画で勝ち抜き、秋元康氏がプロデュースしたグループ『ハイスクールチルドレン』でデビューを果たし、その後、ダンス&ボーカルグループ『VOYZ BOY』のメンバーとしても活動していました。2021年にはグループ解散とともに芸能界から離れていたようです」(芸能ライター)
ネットでの大バズりから約半年。そんな彼の動画の再生数が激減しているそうなのだ。YouTubeに詳しいライターがこう話す。
「話題となった当初は、彼がおやつを食べるだけの動画で40万回もの再生数を叩き出していましたが、ここ最近は数千回ほどと低迷しています。YouTubeのアルゴリズム的に、毎日同じような動画を出すとおすすめにあがりやすいというウワサはありますが、さすがにイケメンがおやつを食べるだけの動画では、視聴者からも飽きられてしまったのかもしれません」
「皆様がみてくださるとおやつ代が浮きます」という謙虚なコメントを残しているゲソブラックだが、再びスポットライトが当たる日は来るのか。
(佐藤ちひろ)
