“艶系女優に貸すと知っていたら…”三上悠亜の純白ドレス姿に“花嫁の不満”投稿でネットが大論争に!
元艶系女優でタレントの三上悠亜が着用したウェディングドレスをめぐり、SNS上で思わぬ論争が巻き起こっている。
三上は7月27日、ボートレース徳山のイベントにゲスト出演。自身のインスタグラムには、純白のウェディングドレス姿の写真を投稿した。その華やかな姿に多くの称賛が寄せられた一方で、X(旧Twitter)上ではあるユーザーの投稿が大きな波紋を呼ぶことに。
このユーザーは、“国内の後撮りで着ようと思っていたドレスを艶系女優がイベントで着ていて最悪”とコメント。さらに、“そのドレスは、あるスタジオのオリジナルで、ここでしか着られない衣装だった”“艶系女優に貸すと知っていたら契約しなかった”などと不満を訴えた。この投稿は急速に拡散され、11万件以上の「いいね」と4000万超のインプレッションを記録している。
この発言をきっかけに、Xでは議論が白熱。
「艶系女優という職業と、純白のドレスが象徴する“清純”は相反するもの」「一生に一度の記念に傷がついたようで気の毒」といった声がある一方で、「誰が着ようと衣装は衣装」「その人の人生に関係ない」といった冷静な意見も見られる。「これは職業差別だ」という指摘や、「イメージ重視のブライダル業界だからこそ、貸し出し管理を徹底すべき」というスタジオ側への批判もあった。
この騒動のやり取りを見ていた女性誌ライターはこう分析する。
「今回の炎上では、別の艶系女優が『じゃあお前らユニクロもSHEINもなんも着れなくなるで~』と反論し、それに賛同する声もありました。しかし一方で、『ユニクロは大量生産で誰でも着るもの ウェディングドレスは“人生一度”の象徴 混同するのは違う』という指摘も。実際、ユーザーは三上悠亜さん個人を責めているというより、“特別なドレス”を貸し出したウェディング専門店の姿勢に疑問を抱いている印象です」
白いドレスが、SNSでは“思わぬ色”に染め上げられた形の今回の炎上劇。着る人の過去よりも、貸す側の、先の展開を予測する力量が問われてしまったということなのか。
(佐藤ちひろ)
