佐藤健が発案も…「恋つづ」“頭ポンポン”裏話で蘇る「上白石萌音の“不快感”発言」
7月27日放送のバラエティ番組「日曜日の初耳学」(TBS系)に、佐藤健がゲスト出演。同番組で佐藤は、上白石萌音と共演した恋愛ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)の裏話を明かした。
「佐藤は今回、MCの林修によるインタビューコーナーに出演。その中で、2020年に『恋つづ』で演じたドSなエリート医師・天堂浬(てんどう・かいり)役を振り返りました。当時、佐藤は王道ラブストーリーの経験があまりなかったそうですが、ある時『20代の終わりぐらいになって焦り出して。“あ、ヤバい、このまま30代に突入したら、2度とキラキラしたラブストーリーできないのか”』と怖くなり、『恋つづ』出演を決めたのだとか。そして、『今ギリギリにできるモノを大事にしたい』と信念を語りました」(テレビ誌記者)
また、当時「恋つづ」視聴者の間で特に話題となったのが、佐藤が上白石演じるヒロインの頭の上に手をポンと置き、「オレの彼女だから…」と周囲に交際宣言するシーンである。佐藤によれば“頭ポンポン”は自身の発案だったらしく、「台本を初めて読んだ時に、もう頭に手を置く画が浮かんでたんですよ」と、名シーンが生まれた経緯を告白。しかし一方で佐藤は、林修の「人生でこんな瞬間なかったなー」という呟きに対し、「まあ、ドラマですからね! ぼくは現実ではやらないですよ!」「ないっす! ないっす!」と強調する一幕もあった。
そんな中、視聴者の間では、上白石萌音が過去に語った“男性への本音”が再注目されたという。
「上白石といえば昨年、レギュラーを務めるバラエティ番組『世界くらべてみたら』(TBS系)の中で“男性からの頭ポンポン行為はアリか”という話題になった際、『イヤです』とキッパリ発言。そして、『何かすごく見下されてる感じ』『あなたのために頑張ったんじゃない』などと嫌悪感を露わにしたことが話題となりました。当時、自身の出演作品には触れなかったものの、多くの視聴者は、佐藤と共演した『恋つづ』を浮かべることに。そのため今回、佐藤の“頭ポンポン”裏話について、視聴者からは『萌音ちゃんが、頭のポン苦手って言ってたの思い出したわ』『佐藤健が「現実ではやらない」って強調したの、萌音ちゃんの発言も影響してたりして』『万が一、続編があったとしても、もうポンポンシーンはなさそうだなぁ』などと様々な反応が飛び交いました」(前出・テレビ誌記者)
近年、ハラスメントに対する意識が高まっているだけに、リアルでの“頭ポンポン”行為はNGという認識が強いのかもしれない。
