【あんぱん】今田美桜と北村匠海のキスシーンで気になる!「朝ドラ名場面10選」女優たちのラブシーン
女優・今田美桜がヒロインを務めるNHK朝ドラ「あんぱん」の第90話が8月1日に放送。のぶを演じる今田と、嵩を演じる俳優・北村匠海の控えめなキスシーンが「美しい」「初々しい」と話題になっている。
人気アニメ「アンパンマン」の原作者・やなせたかし氏と小松暢さん夫婦をモデルにした同作。90話では、夫婦となり、オンボロアパートでの生活が始まった2人が、は天井に穴の開いたトイレでキスを交わす。
北村は撮影後、「初めてキスをするのですが、冷静になると目の前は小便器なんですよ(笑い)。凄いロマンチックなんですけど…小便器を見ながらキス。そこがのぶと嵩らしいなと思います」と、同日配信の「スポニチアネックス」のインタビューで振り返っている。
それにしても、「朝のドラマでキスシーン?」と思われる方もいるかもしれない。だが、「『朝ドラ』にはラブシーンはつきものですよ」と、前置きして、ネットライターがこう話す。
「WEB版の『NHKアーカイブス』が、特設サイトで募集したアンケート『(朝ドラで)記憶に残っている名シーンは?』を集計、ランキングを発表(2019年3月時点での集計)したところ、その時点でキスシーンが2作ランクインしていました。ヒロインの永野芽郁と佐藤健の布団にくるまったまま抱き合い、静かにキスを交わすシーンに『胸キュン』の声が高まった『半分、青い』(18年前期)が2位で、ヒロインの土屋太鳳と山崎賢人のすれ違い続けた恋がキスとともに成就した『まれ』(15年前期)が8位。1位の『ちりとてちん』(07年後期、ヒロインは貫地谷しほり)こそ、ワケあって高座を控えていた渡瀬恒彦さん演じる落語家が3年振りに高座に上がる感動シーンが選ばれましたが、『ちゅらさん』(01年前期)で、ヒロイン・国仲涼子に小橋賢児がプロポーズするシーン(4位)や、『梅ちゃん先生』(12年前期)で、ヒロインの堀北真希に松坂桃李が不意打ちプロポーズするシーン(7位)など、ソフトなものも含め、ラブシーンのランクインが目立ちます」
今田と北村のトイレでのシーンも、いずれランクインするのだろうか。
(所ひで/YouTubeライター)
