チョコレートは美容にも良い! というのは、もはや常識。ポリフェノール成分(カカオ)は、赤ワインの2倍以上。アンチエイジングはもちろん、カカオに含まれるエピカテキンは代謝を活発にさせ、肥満予防にも。
そんなチョコレートですが、最近さらに注目なのが「ローチョコレート」。「ロー」とは、「ローフード」のローで、非加熱といういう意味。普通のチョコレートは、カカオの種子を焙煎したカカオマスを使いますが、ローチョコレートは45℃以下の低温で作るのが特徴。
加熱しないため、生カカオに含まれているビタミン、ミネラル、酵素などの破壊も少なく、栄養が生きた状態で摂り入れることができるのです。
さらに、ローチョコレートは一般的な市販のチョコレートに使われている砂糖や乳粉などを使わず、甘味にはアガベシロップやメイプルシロップなどを使い、ヘルシーなのが特徴。同じチョコレートを食べるなら、ローチョコレートで差をつけてみてはいかが?