むしろマッチョが楽!?桜井日奈子 筋トレに目覚め「悩みがすっと吹っ飛ぶ」発言がこみ上げさせるナットク感
“岡山の奇跡”というキャッチコピーで2014年に芸能界入りし、その美少女ぶりで注目を集めた女優の桜井日奈子。16年には舞台で女優デビューを果たし、「JR SKISKI」の広告に起用され、瞬く間に知名度が全国区となった桜井だが、芸能界デビューして約10年が経った現在は正統派美少女路線とは異なるポジションにいるようだ。
9月3日に放送されたラジオ番組「こねくと」(TBSラジオ)に出演した桜井は役作りがきっかけで筋トレに目覚めたことを明かしている。
何でも、筋トレをしていると「いらない悩みがすっと吹っ飛びます」とのことで、3日に1回では足りないぐらいの頻度で筋トレに取り組んでいるとのこと。が、それだけ筋トレをやっていれば、もちろんボディのほうもだんだんマッチョ化してきているようで、ノースリーブの衣装を着用してバラエティ番組に出演すると、たくましくなった腕が強調されてしまい、視聴者をザワつかせてしまうことも多いそうだ。そのため、マネジャーからも「(筋トレを)ちょっとそろそろ控えてほしいな」と言われてしまっているようだが、筋トレをこよなく愛する桜井は「全然止める気ないですね」と言ってのけ、笑いを誘った。
「16年にドラマ『ラストコップ』(日本テレビ系)で初めてアクションに挑戦して以降、アクションもこなせる女優を目指しているようですから、筋トレをやめられないのも納得です。また、もともと食べることも大好きな桜井は、高校時代には食べ放題の串あげ屋で串を100本食べるほどの大食漢。そのほかにもバイキングで食べすぎて救急車で搬送されたという大食い武勇伝も持っていますが、太りやすい体質ということもあって、体形の変化も顕著なため、視聴者から『太った』と指摘されることがこれまでも頻繁にありました。そのため、痩せることを目標にするのではなく、いっそのこと脂肪を筋肉に変えて、マッチョになったほうが気が楽ということもあるのではないでしょうか」(エンタメ誌ライター)
とはいえ、あまりマッチョになりすぎると、演じられる役の幅が狭くなってしまうことも想定されるだけに、くれぐれも筋トレのしすぎには注意してほしいところだ。
(田中康)
