「目黒蓮に失礼」の声も!「ザ・ロイヤルファミリー」話題沸騰も“スタッフの失言”が物議
10月12日からスタートする日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の予告映像が解禁された。同ドラマには、豪華出演者が勢ぞろいするという。
「『ザ・ロイヤルファミリー』は、競馬の世界を舞台に夢を追い続ける人々と競走馬の20年にわたる物語を描いたドラマです。今回公開された予告では、主演の妻夫木聡のほか、Snow Man・目黒蓮、松本若菜、佐藤浩市が登場。また、キャスト欄には安藤政信、高杉真宙、津田健次郎、吉沢悠、小泉孝太郎、黒木瞳、沢村一樹といった豪華俳優らが名を連ねています」(テレビ誌記者)
そんな豪華俳優の起用について、同ドラマのプロデューサー・加藤章一氏は9月4日に開かれた、TBSの番組改編説明会にて「僕たちが第1希望で候補を出させていただいた方、ほぼすべての方に1発で出演を(承諾)していただきました」と経緯を説明。そして、「僕もプロデューサー20年くらいやっておりますけど、これは初めてのことですごい奇跡が起きたなと思っております。イケメン、イケオジだらけを集めさせていただいたので女性の方に非常に楽しんで観ていただけると思います」と自信を見せた。
だが、彼のこの発言が、一部視聴者の間で物議を醸しているという。
「今回、男性プロデューサーが、“イケメンやイケオジを集めたから女性が楽しめる”といった趣旨の発言をしたことについて、ネットでは『まるで女性が“イケメン目当てでドラマを見ている”とバカにされているみたいで、このコメントは残念』『逆に「美人女優だけを集めたから男性は特に楽しめる」なんて言ったら問題になりそうのに…』『見た目を重視してキャスティングしたと捉えられるような発言は、本気で俳優に向き合ってる目黒蓮や妻夫木聡にも失礼すぎる』などと厳しい意見があがっているのです。昨今、“男だから、女だから”といった区別をなくすジェンダーレスが叫ばれる時代なだけに、今回のコメントを失言と捉える視聴者もいるようです」(前出・テレビ誌記者)
最近は「キャスター」出演者の永野芽郁による不倫疑惑、そして「19番目のカルテ」出演者の清水尋也容疑者の逮捕など、トラブル続きの「日曜劇場」。「ザ・ロイヤルファミリー」は、何事もなく放送を終えられるといいのだが。
