SixTONESの“野生児”森本慎太郎 自ら泥に入り、高校生の顔を拭いてあげる大奮闘に“株”が爆騰!
公立の静岡県立沼津東高校が初優勝を飾り幕を閉じた、8月9日放送のクイズの甲子園「全国高等学校クイズ選手権」(日本テレビ系)。
高校生が主役ということもあって、抱き合って喜びを分かち合ったり、泣いているメンバーをみんなで励ましたりといったシーンもクローズアップされ、青春を感じられる内容に魅了された大人たちも続出。まさに筋書きのない青春ドラマが展開されたわけだが、その大会を影で支えたのがメインパーソナリティーを務めた6人組アイドルグループ・SixTONESだ。昨年に引き続き、2年連続で担当。全国大会の各ラウンドを見届けるだけでなく、熱心になってサポーター業務をこなす姿が光った。
例えば、普段はおちゃらけキャラのイメージが強いジェシーも、ギャグで場を和ませるだけでなく、敗退が決まったチームに優しく声をかけたり、体力勝負の種目では高校生と並走して明るく激励の言葉をかける姿が見受けられており、ファンが惚れ直したことはもちろん、視聴者の間で好感度が爆上がりしているようだ。
「特に株を上げたのが森本慎太郎ですね。準々決勝では、不正解のパネルに飛び込んでしまうと泥だらけになってしまうという高校生クイズ恒例の『どろんこ〇×クイズ』が行われ、森本は泥だらけになった高校生たちに水を渡したり、タオルで顔を拭いてあげたりといったサポート業務を任されていました。最初は泥がつかないように泥を避けて、水を渡していたようですが、途中から真剣に頑張る高校生の姿に胸を打たれたのか、中盤からはみずからも泥が敷き詰められたゾーンに足を踏み入れて、サポート業務をこなしていました。準レギュラーのような立ち位置で出演している同じ日テレの人気バラエティー『ザ!鉄腕!DASH!!』でも、農業に熱心に取り組んだりと貢献度が高い、“野生児”の森本ですから、泥で汚れることなど本人は気にしていないのでしょうが、人気アイドルの気遣いに驚いた視聴者は多かったようです」(エンタメ誌ライター)
これだけ視聴者から好評を得ていることを考えれば、来年もSixTONESがメインパーソナリティーを任せられる可能性も高そうだ。
(本多ヒロシ)
